この記事では、重曹を使って洗面所のつまりを解消する方法について徹底解説します。
重曹は比較的手に入りやすいため、気軽に試せるつまり解消法の一つです。しかし、重曹ではすべてのつまりを解決できず、クエン酸との併用にも注意が必要です。
本記事を参考に、重曹の正しい使い方を知っておきましょう。
記事後半では、重曹以外を使ったつまり解消法についても解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
洗面所のつまりは重曹で解決できるケースがある

重曹はアルカリ性なので、酸性汚れに効果があります。主な酸性汚れは、以下の4つです。
- 水垢
- 髪の毛
- 皮脂
- せっけんカス
重曹には簡単な汚れを落とす効果があるので、つまりかけや軽度なつまりなら解消できる可能性があります。
なお、重曹とクエン酸を混ぜて使うと効果的という情報がありますが、実際は混ぜると洗浄力が落ちてしまうのでおすすめできません。
また、重曹単体でもこびりついているような頑固な汚れには効果を発揮しないケースがあるので、その場合は別の方法を試したり修理業者に相談したりするのがおすすめです。
重曹で洗面所のつまりを解消する前に知っておくべき注意点

重曹で洗面所のつまりを解消する際には、以下の注意点を把握しておく必要があります。
注意点を知らないと、健康を害したりシンクを傷めたりする可能性があるので、事前にチェックしておきましょう。
換気しながら作業する
重曹を使って洗面所のつまりを解消する場合は、必ず換気しながら作業しましょう。
重曹では有毒ガスこそ発生しないものの、空気がこもると体調不良を引き起こす可能性はあります。
換気の方法としては、主に以下の3つがあります。
- 換気扇を回す
- 窓を開ける
- サーキュレーターや扇風機などで空気の流れを作る
難しい作業ではないため、換気は忘れずに行いましょう。
シンクがアルミ製なら重曹はNG
重曹は洗面所のつまりに効果的ですが、シンクとの相性があります。もし、シンクがアルミ製なら重曹は使わないほうがよいでしょう。
変色したりサビが発生したりするケースがあります。
ステンレスとアルミは見た目がよく似ていますが、磁石がくっつくかどうかで簡単に判別できます。磁石がくっつけば、たいていはステンレス製です。
ただ、磁石がくっつかないステンレスもあるため、説明書を参考にして、迷ったら重曹は使わないのが安心です。
重曹で洗面所のつまりを解消する方法
重曹で洗面所のつまりを解消するときは、以下のものを準備してください。
- 重曹(200~250g)
- 掃除用ブラシ(またはスポンジ)
- 40℃~50℃くらいのお湯
重曹と掃除用ブラシは100円均一ショップで手に入るので、事前に準備しておきましょう。
重曹で洗面所のつまりを解消する際は、以下の手順を踏んで作業します。
詳しいやり方を一つずつ見ていきます。
ヘアキャッチャーなどの部品を外す
まず、洗面所の排水口の部品を外しましょう。主な部品は、ヘアキャッチャーやゴミ受けなどです。これは、部品が付いたままだと、重曹がつまりの原因まで行き届かないからです。
外した部品は、掃除しておくとよいでしょう。ヘアキャッチャーやゴミ受けのゴミが原因でつまりが発生していたら、掃除するだけで解消する場合があります。
掃除する方法は簡単で、歯ブラシのような小さなブラシでこすり洗いするだけです。
なお、ヘアキャッチャーはたいてい以下のどれかの方法で取れます。
- 真上に引っ張る
- ネジと反対に回す
- 洗面台下のキック棒を外す
ただ、洗面台下のキック棒を外すタイプは再設置が難しく、戻し方が悪いと水漏れが発生します。その場合は、修理業者に依頼するのが賢明です。
排水口に重曹を振りかける
部品を外したら、排水口に重曹を振りかけましょう。目安は200~250gです。
入れ過ぎると逆につまりの原因になるので、量には注意しましょう。
もし、重曹が余ったら、取り外した部品にもかけておいてください。
お湯を注いで約30分放置する
重曹を振りかけた後は排水口にお湯を注ぎ、約30分放置します。この30分の間に重曹が汚れを浮かせて、つまりを解消しやすくします。
注意点として、お湯の温度は必ず40℃~50℃くらいにしましょう。熱湯を注ぐと、排水口や排水管を傷めてしまいます。
季節にもよりますが、沸騰したお湯と水を1:1で混ぜると、大体50℃くらいになるので、試してみてください。
また、放置時間が短すぎると汚れが落ちにくくなり、長すぎると逆につまりの原因になってしまうため、約30分という時間も守りましょう。
掃除用ブラシで汚れをこすり落とす
約30分放置したら、掃除用ブラシで浮いた汚れをこすり落としましょう。
特に、排水口の側面や底は汚れが落ちにくいため、入念にこすってください。
掃除用ブラシがない場合はスポンジでも大丈夫ですが、奥まで届く使用済みの歯ブラシも準備しておくとよいでしょう。
お湯で汚れを洗い流す
汚れをこすり落としたら、お湯で洗い流しましょう。熱湯だと排水口や排水管を傷めるので、このときも40℃~50℃くらいのお湯で洗い流します。
つまりが解消されて、水がうまく流れれば作業完了です。
重曹以外で洗面所のつまりを解消する方法
重曹で洗面所のつまりを解消できなかったときは、以下の方法を試してみてください。
| 対処法 | 特徴 |
|---|---|
| お湯を流す | 簡単にできる 軽度のつまりに効果あり お湯の温度は50℃~60℃が最適 |
| パイプクリーナーを使う | ドラッグストアで購入可能 髪の毛やせっけんカスなどによる洗面所つまりに効果あり パイプクリーナーを注ぐだけでOK |
| ペットボトルを使う | 道具を準備しやすい 軽度のつまりに効果あり 1.5~2リットルが最適 |
| ラバーカップ(スッポン)を使う | ドラッグストアやホームセンターで購入可能 水に溶けるもの・水に溶けやすい汚れに効果あり ペットボトルより強い空気圧を送ることができる |
| ワイヤーブラシを使う | ドラッグストアやホームセンターで購入可能 髪の毛や糸くずなどによる洗面所つまりに効果あり 排水管の奥のゴミを取り出せる |
| 汚水桝を掃除する | 掃除ブラシやバケツで掃除できる 排水口・排水管を掃除してもつまりが解消しない場合は汚水桝が原因の可能性あり 業者に依頼すると短時間で済む |
重曹では解消できないつまりでも、上記の方法であれば解消できる可能性があります。
洗面所のつまり解消法については、以下の記事でも詳しく解説しています。こちらもぜひあわせてご覧ください。
洗面所のつまりが解消しないときは修理業者へ相談しましょう
洗面所のつまりは重曹をはじめとしたさまざまな方法で解消できますが、無理に自力で解消しようとすると、状況を悪化させてしまう可能性があります。
状況が悪化すると、修理するのに時間も費用もかかってしまうので、自力では無理だと感じたらすぐに修理業者へ依頼するのがおすすめです。
出張・見積もり費が無料の『クリーンライフ』なら、洗面所のつまりが解決できないときに気軽に連絡できます。最短30分で駆けつけてくれるので、急ぎの用件でも大丈夫です。
つまりの原因がわからない場合でも、丁寧に調べて最適な方法で解決しますので、困ったら一度ご相談ください。
洗面所のつまり解消にかかる費用相場
洗面所のつまり解消にかかる費用相場は、作業別に以下のように分かれています。
| 作業内容 | 料金相場 |
|---|---|
| 軽度のつまり除去 | 5,000円〜8,000円 |
| 中度のつまり除去 | 12,000円~25,000円 |
| 重度のつまり除去 | 30,000円〜50,000円 |
| 排水管の分解 | 8,000円〜30,000円 |
| 排水トラップの交換 | 8,000円〜15,000円 |
| 薬剤を使用する作業 | 5,000円~ |
| トーラー作業 | 10,000円~35,000円 |
| 高圧洗浄作業 | 25,000円~ |
| 汚水桝の清掃 | 8,000円~ |
状況が悪化していると、作業が長時間にわたったり特殊な器具を使ったりするため、費用が高くなります。
そのため、つまりかけや軽度のつまりなど、症状が軽いうちに依頼するのがポイントです。
また、洗面所のつまりの修理を依頼するときは、以下の費用も見ておきましょう。
| 項目 | 料金相場 |
|---|---|
| 基本料金 | 0円〜4,000円 |
| 見積もり | 0円~ |
| 出張費 | 0円~4,000円 |
| 夜間・深夜料金 | 0円~8,000円 |
これらは修理業者によってかなり差があるので、依頼前に必ず調べておきたい項目です。
料金体系はホームページのほか、電話や問い合わせフォームなどから修理業者に確認しておいてください。
洗面所のつまり解消を依頼する業者の選び方
洗面所のつまり解消を依頼する際は、以下の3点を満たしている業者から選びましょう。
- 水道局指定工事店に登録されている
- すぐに来てくれる
- 見積もりを無料で出してくれる
水道局指定工事店に登録されていると、水道修理に関する一定ラインの知識や技術を持っていることが証明されます。特に初めて依頼する際は、水道局指定工事店かどうかを見ておくとよいでしょう。
また、洗面所のつまりは放置すると悪化するため、すぐに来てくれる修理業者がおすすめです。ホームページでも確認できますし、電話で聞くと目安を教えてくれます。
さらに、見積もりを無料で出してくれると、それを参考に依頼するかどうかを判断できます。見積もり費とあわせて、出張費や深夜の割増料金も見ておくのがよいでしょう。
水道局指定工事店については、以下の記事を参考にしてください。選ばれる基準や、なぜ水道局指定工事店がおすすめなのかを詳しく解説しています。
洗面所のつまりを予防する方法
洗面所のつまりは、以下2つの方法で予防できます。
- 定期的に掃除する
- ゴミ受けネットを設置する
洗面所のつまりを予防するには、つまりが発生したときだけではなく、定期的に掃除するのが効果的です。できれば1週間に1回、最低でも2週間に1回は掃除しましょう。
また、ゴミ受けネットを設置すると、排水管へゴミが流れていくのを防げます。掃除も楽になるので、100円均一ショップやドラッグストアで手に入れておきましょう。
洗面所のつまりを解消したいときは『クリーンライフ』にお任せください
水垢や髪の毛・皮脂などの軽い酸性汚れの場合、重曹で解決できる可能性があります。重曹は100円均一ショップで手に入るので、ぜひ試してみてください。
しかし、頑固な汚れやつまりだと、重曹では効果が期待できないケースがあります。そのときは、重曹以外のパイプクリーナーやすっぽんなどを試してみましょう。
それでも解決しなかったり、そもそも自力で解決できる自信がないときは、プロの修理業者に相談するのが賢明です。
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休日・夜間の割増料金もありませんので、お気軽にご連絡ください。

































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