少しずつ流れる状態のトイレつまりを、お湯で解消する方法を説明します。

 

軽微なつまりなら、お湯で解消できる可能性が高いので、試してみましょう。ただし、つまりの原因がトイレットペーパーや水に流せる製品の使いすぎ、排泄物の場合にかぎります。

 

少しずつ流れる状態でも放置すると、本格的に詰まってトイレが使えなくなる可能性があります。お湯を使った方法なら、簡単にすぐできるのでおすすめです。

 

お湯を使ったトイレつまり解消法の注意点も解説するので、正しい方法で解消してください。

トイレつまり・水回りのトラブルにお困りですか?
cta tel woman
自分で直すもしくは依頼する? まずはお気軽にご相談ください!
電話アイコン0120-423-152
24時間年中無休 相談・見積もりは無料!
クリーンライフのサービス・料金はこちら

お湯を使って直せるトイレつまり

トイレに流せるもの

お湯を流して直せるトイレつまりは、以下が原因のときだけです。

  • 排泄物
  • トイレットペーパー
  • 水に流せる製品

こういった「トイレに流せるもの」が原因、かつトイレつまりが軽度であれば、お湯を使えます。

 

メガネや洗剤のフタなど、トイレに流せないものが原因で詰まった場合は、お湯を使わないでください。お湯を流すと固形物が奥に入り込み、便器を外さないと取れなくなります。

 

汚水枡を掃除するタイミング

屋外にある「汚水桝」が詰まって逆流し、トイレつまりを引き起こすケースもあります。このケースは、便器にお湯を流してもトイレつまりは直りません。

 

戸建てにお住まいなら、汚水桝のメンテナンスが必要です。汚水桝のフタを開け、溢れそうになっていれば、掃除してつまりが解消するか確認しましょう。

 

また、尿の成分が石のように変化した「尿石」が原因であれば、サンポールなどの尿石除去剤を使用してください。便座のフチに尿石が付着していれば、便器内にも溜まっているかもしれません。

お湯を使った少しずつ流れるトイレつまりの解消方法

トイレを養生する

お湯は少し高いところから注ぐため、水ハネが生じる可能性があります。床や周辺が濡れないように、養生しておくと安心です。

 

【養生に必要なもの】

  • ブルーシート、新聞紙やバスタオルなど
  • 養生テープ、ガムテープやビニールテープなど

床が濡れないように、ブルーシートなどを敷き詰めます。大判で床をカバーできるものなら、新聞紙やバスタオルなど何でもOKです。

 

ただし、動かないように固定しないと、せっかく養生しても濡れてしまう可能性があります。養生テープやガムテープなどでブルーシートなどを固定して、動かないようにしましょう。

 

養生したら、以下の手順で作業します。

  1. 止水栓を閉めて電源を切る
  2. 便器の水をできる限り減らす
  3. お湯を注ぐ

手順の詳細を解説します。

1.止水栓を閉めて電源を切る

804d5555754a283b0978277c9b0cf1c8

トイレつまり解消作業中に間違ってレバーやボタンを触り、水が溢れると大変です。止水栓を閉めて、電源を切れば、水が流れてしまうのを防げます。ウォシュレット等の電源プラグを、外しておきましょう。

 

トイレの止水栓は、床、または壁に設置されています。タンクにつながる給水管を辿ってみてください。ねじ式の場合はマイナスドライバーで、ハンドル式は手で、時計回りに回すと閉まります。

 

水道の元栓の閉め方・開け方

ただし、もし汚れやサビなどで止水栓が動かなくなっていたら、無理に動かさずに水道の元栓を閉めて、給水を止めましょう。水道の元栓も、時計回りで閉まります。

 

トイレの止水栓についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

2.便器の水をできる限り減らす

トイレつまりで少しずつしか水が流れず、便器内の水が溢れそうになっていたら、水位を調整します。

 

給油ポンプを使って、便器の中の水(封水)を取り除きます。給油ポンプがなければ、紙コップなど使い捨て容器を使って、汲み出しましょう。

 

バケツから注ぐお湯の圧力を排水口に働きかけられるように、できるだけ水位を低くするのがつまり解消を成功させるコツです。

3.お湯を注ぐ

お湯をバケツに用意します。少し高いところから排水口に向かって注ぐので、取り扱いやすい大きさのバケツを用意しましょう。バケツがないときは、鍋や洗面器などでも構いません。

 

お湯は50℃前後が目安です。熱湯と水を半々に混ぜて、手を入れて10秒程度我慢できるくらいが適温です。

 

熱湯を使うと、陶器製の便器にヒビが入るかもしれないので、絶対に50℃前後のお湯を使いましょう。

 

お湯は、トイレより少し高い位置から注ぎます。つまりの原因に働きかけるため、排水口に向かって注ぎましょう。持ち上げられないほど重かったら、少しお湯を捨てて持ち上げられる重さに調整してください。

お湯でトイレつまりが解消できる理由

トイレをチェックする人物

お湯がトイレつまりの解消に効果があるのは、以下の理由があります。

  • つまりを溶かす
  • 水圧でつまりを押し出す

特に水圧が、つまりに働きかけています。つまりを押し流すイメージを持って注ぐのがコツです。

 

排水管に引っかかっていたトイレットペーパーや排泄物などが、お湯で溶けやすくなり、水圧で流されていくのでつまりが解消されます。

 

固形物や尿石はお湯で溶けず、かえって悪化する恐れもあるため、注意が必要です。

お湯でトイレつまりが直らないときの解消法

お湯を注いでもトイレつまりの改善が見られないときの対処法を紹介します。

いずれの方法もお湯を使った方法と同様に、養生をして、止水栓を閉めて電源プラグを抜いてから始めてください。

洗剤を使う

TC 2 2

洗剤の成分がつまりを溶けやすくします。食器用液体洗剤なら、常備しているお宅がほとんどなので、試してみてください。

 

中性の食器用洗剤は、以下のように使用します。

  1. 便器内の水量を調整する
  2. 食器用洗剤100mlを便器に注ぐ
  3. 50〜60℃前後のお湯を便器に入れ、20〜30分ほど放置する

 

以下の記事で、洗剤の種類や注意事項を含め、洗剤を使ったトイレつまり解消法を解説しています。

ラバーカップを使う

ラバーカップは、すっぽんという名前でも知られているつまり解消アイテムです。

  1. カップを覆うくらい水位を調整する
  2. ラバーカップを便器の排水口に押し付ける
  3. 勢いよく引き上げる

トイレつまりが解消するまで、上記を数回繰り返します。

 

ラバーカップ(すっぽん)の詳しい使い方は、以下の記事で解説しています。

ラバーカップがないときは、ペットボトルやビニール袋等で代用できます。代用品によるつまり解消方法は、以下の記事で図解で説明しているので、参考にしてください。

真空式パイプクリーナーを使う

真空式パイプクリーナーは、ラバーカップよりも強い圧力でトイレつまりを解消するアイテムです。ラバーカップ同様、ワン部分を排水口に押し当てて、ハンドル操作でつまりを解消します。

  1. カップを便器に押し付けて密着させる
  2. ハンドルを勢いよく引き上げる
  3. ハンドルをゆっくりと押し下げる

押し引きを3〜4回繰り返し、水が引けばバケツなどで水を流しましょう。水が流れたら、つまりは解消しています。

 

以下の記事で、真空式パイプクリーナーの選び方や正しい使い方をわかりやすく説明しています。

水道修理業者に相談する

少しずつ流れるトイレつまりで以下の状況が生じたら、水道修理業者に相談してみましょう。

  • お湯でまったく改善しなかった
  • 他の方法も試してみたがダメだった
  • 原因がもしかしたら、水に溶けないものかもしれない

無理をすると、少しずつ流れる状況から悪化し、完全に詰まってしまう可能性があります。水道修理業者なら、的確に原因を突き止めて短時間で解消するので、効率的です。

 

ほとんどの修理業者は、相談や見積もりを無料で対応しています。ただし、次の3つのポイントを押さえて、信頼できる業者を選んでください。

  • 水道局指定工事店に指定されている
  • 口コミで高評価を得ている
  • 実績が多い

最低3業者で相見積もりをして、比較検討して選びましょう。

 

トイレつまり解消にかかる料金の相場

水道修理業者にトイレつまり解消を依頼した場合の、作業料金の相場をご紹介します。

 

作業内容 料金の相場
軽微なトイレつまり解消 4,000円〜8,000円
薬剤使用 3,000円〜
ローポンプ使用 7,000円〜20,000円
便器の着脱 10,000円〜40,000円
排水管の高圧洗浄 25,000円~35,000円
トーラー使用 10,000円~30,000円

作業料金以外に、業者によっては基本料金、早朝・深夜・休日の割増料金、出張費がかかります。

 

少しずつ流れる状態なら、トイレつまりは軽度です。つまりが軽度なほど修理費用は安いため、早めに業者へ相談することをおすすめします。

 

相場料金より高額な業者はもちろん、格安の業者も後で高額請求する恐れがあり、信用できません。相場を知って、適正価格の業者を選びましょう。

 

下記の記事でトイレつまり解消費用について、わかりやすく説明しているので参考にしてください。

トイレつまりを日頃から予防する方法

少しずつ流れるようなトイレつまりが生じないように、以下の方法で予防しましょう。

  • 水をたっぷり流す
  • 水に流せる製品を流さない
  • 溶けやすいトイレットペーパーを使う

節水はやめて、水をたっぷり流しましょう。排泄物が多く、トイレットペーパーも大量に使う場合は、数回に分けて水を流すと詰まりを予防できます。

 

大のときは、必ず大洗浄を使いましょう。倹約のために常に小洗浄しか使わないと、十分に流れません。

 

また、水に流せるティッシュペーパーやお尻ふきも、流さない方が安心です。トイレットペーパーも、溶けやすいものを選ぶとトイレに流れやすく、つまりを防げます。

トイレつまりが直らないときは24時間営業のクリーンライフへ

少しずつ流れる状態のトイレつまりをお湯を使って解消する方法をご紹介しました。

 

ただし、トイレつまりの原因がわからない場合やお湯を使っても全く改善しない場合は、業者への依頼がおすすめです。無理をすると、悪化させてしまう可能性もあります。

 

業者選びに迷ったら、私たち『クリーンライフ』をご検討ください。年中無休で24時間ご相談を受け付けています。

 

お電話のほか、LINE、メールのご利用が可能です。点検・お見積もりは無料なので、お気軽にご相談ください。

 

クリーンライフにトイレのつまりを相談してみる

編集担当

ヤマシタキヨタカ

株式会社クリーンライフ / WEBディレクター兼ライター

ヤマシタキヨタカ

2018年からSEO、コンテンツマーケティングに従事。多ジャンルの記事の執筆、編集を担当。水道関連の記事執筆経験は300記事以上。