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キッチンつまり・水漏れトラブルの対処法・修理

水回りのトラブルで多いのが、台所の排水溝のつまりです。

 

排水溝のつまりを放置すると、汚水が逆流したり、悪臭が発生したりすることも。衛生的にも良くないので、排水溝のつまりは早く解消しなければなりません。

 

そこで今回は台所の排水溝のつまりの原因別に、対処法を解説します。

台所・キッチンのつまりの原因と自分でできる対処法

台所の排水溝

台所の排水溝つまりといっても、原因はさまざまです。

 

原因によって対処法が異なりますので、原因と適切な対処法を確認しておきましょう。

排水構内が油で汚れている

台所の排水溝のつまりの原因の一つが、油汚れです。フライパンに残った油は、きちんと処理していても排水溝に流れてしまうことがあります。

 

排水溝に油が流れると中で冷えて固まり、排水口をつまらせてしまうのです。最終的には水が逆流することもありますので、油は適切に処理する必要があります。

対処法:お湯を流す

油汚れで排水溝がつまったときは、お湯を流すことで冷えて固まった油を溶かします。

  1. ゴミ受けバスケットやワントラップなどの部品を外す
  2. タオルを排水口に指し込み、栓をする
  3. 給湯器の温度設定を60度にして、シンクにお湯をためる
  4. お湯がいっぱいになったら、タオルを抜いて一気にお湯を流す

シンクにお湯を溜めるために、タオルをフタ代わりにすると便利です。

 

油汚れがしつこいときは、上記の手順を2~3回繰り返してください。

食材カスや洗剤カスがたまっている

台所の排水溝は、食品カスや洗剤カスも蓄積します。

 

食材が流れないようにゴミ受けバスケットや水きりネットをつけていても、小さなカスは網目をすり抜けて排水溝に流れてしまいます。

 

また、食材カスや洗剤カスはぬめりを発生させるため、ぬめりが蓄積して排水溝をつまらせることも。汚れがヘドロ状になる前に、こまめに掃除をすることが大切です。

対処法1:ゴミ受けを掃除する

食材カスや洗剤カスでつまっているときは、ゴミ受けを掃除しましょう。

 

用意する物は、以下の通りです。

  • 古い歯ブラシ
  • 爪楊枝
  • 洗剤と水

まずは、歯ブラシで大きなゴミを取り除き、爪楊枝で網目につまった汚れを取り除きます。汚れを取り除いたら、洗剤を溶かした水にゴミ受けを漬けておくときれいになります。

 

しばらくつけておき、汚れが浮いてきたら歯ブラシを使ってもう一度こすりましょう。

 

ゴミ受けを掃除する際は、排水口にゴミが流れないように注意しながら作業してください。

対処法2:重曹・クエン・酢で汚れを溶かす

重曹とクエン酸を使うと、頑固な汚れも簡単に落とせます。

  1. 排水溝全体に重曹を振りかける
  2. 上からクエン酸を振りかける
  3. ぬるま湯を少しずつ流す
  4. 炭酸ガスの泡が発生したら30分~1時間放置する
  5. ぬるま湯を流して洗い流す

以上の手順で、つまりを解消しましょう。

 

寝る前に行い、一晩放置してもきれいになるはずです。

異物が排水溝につまっている

食材カスなどが蓄積して完全につまったときには、ラバーカップを使ってつまりを直しましょう。

 

また、台所の排水溝には、輪ゴムや調味料のフタなど、異物が流れてしまうことがあります。異物がつまったときには、ワイヤーブラシで異物を取り除けます。

対処法1:ラバーカップでつまりを解消する

ラバーカップをキッチン用に用意します。

  1. ラバー部分が浸かる程度にシンクに水をためる
  2. ラバーカップを強く押し付ける
  3. 勢いよく引く

以上の手順を何度か繰り返すと、つまりを解消できるはずです。

対処法2:ワイヤーブラシでつまりを解消する

ラバーカップでつまりを除去できないときは、ワイヤーブラシを使ってみましょう。

  1. 排水溝のフタを外す
  2. ワイヤーブラシを排水溝に入れる
  3. ワイヤーを回転させながら汚れを取り除く

ワイヤーを回転させることで、少しずつ汚れを削り取っていきます。

 

ワイヤーブラシは手軽に入手できて汚れを落とすパワーが強力ですが、排水管を傷つける恐れもあるので注意してください。

対処法3:業者に相談する

水に溶けない異物を流してしまったときは、業者に相談することをおすすめします。

 

無理に異物を取ろうとすると、排水管の奥に流れてしまったり、排水管を傷つける恐れがあるためです。

 

無理に直そうとすると、かえって大掛かりな修繕が必要になる可能性があるため、初めから業者に修理を依頼しましょう。

大雨で水や土砂が下水につまっている

台風や豪雨のタイミングで、排水構から水が逆流して溢れることがあります。

 

大雨が降ると雨水や土砂が下水道に入り込んでしまい、家庭の汚水が排水できなくなるため、逆流します。

 

下水は各自治体が対応することになっているので、大雨のタイミングでキッチンの排水溝が逆流してきた場合は、自治体のホームページで対応を確認しましょう。

 

大雨による逆流が心配な方は、排水構に水のうを置くと予防できます。

  1. 45Lのビニール袋を二重にする
  2. ビニール袋の半分程度水を入れる
  3. ビニール袋の空気を抜いて口をしばる
  4. 水のうを排水溝に置く

家にあるもので簡単にできますので、大雨が降ると逆流しそうになる方は試してみてください。

排水管に汚れが蓄積している

キッチンを長く使っていると、きれいに掃除していても排水管に汚れが蓄積していきます。

 

排水管に蓄積した汚れはワイヤーブラシなどで掃除できますが、奥の方まで汚れていると完全に除去するのは困難です。

対処法:水道修理業者に清掃を依頼する

排水管に蓄積した汚れは、業者に清掃を依頼しましょう。

 

ワイヤーブラシや家庭用の高圧洗浄器である程度はきれいにできますが、完全に取り除くことはできません。

 

業者であれば、業務用の機器や薬剤を使用して、徹底的に汚れを取り除いてくれます。排水溝がつまる前に、定期的に清掃を頼むことをおすすめします。

排水桝(汚水桝)が汚れている

排水桝は屋外にあり、キッチンや浴室などの排水が流れる場所です。さまざまな排水が合流するため、長い間掃除をしないと、汚れがこびりついて排水を妨げてしまいます。

 

数年間排水桝を掃除しないと、蓄積した汚れがヘドロ状になり悪臭を放つことも。戸建ての場合は定期的に点検し、掃除をすることが大切です。

対処法:掃除をして汚れを取り除く

排水桝が汚れているときは、掃除をすれば排水がスムーズになります。

  1. 排水桝のふたを開ける
  2. 表面の汚れを取り除く
  3. 下向きについたパイプを外す
  4. 底に沈んだ汚れを取り除く
  5. 排水管の中をホースで洗浄する
  6. 台所用洗剤とブラシで排水桝内を掃除する
  7. パイプも綺麗にしたら戻の状態に戻す

定期的に掃除をしていれば問題ありませんが、蓄積した汚れをきれいにするのは大きな負担です。

 

排水管の洗浄と合わせて、専門の業者に清掃を依頼することをおすすめします。

台所・キッチンの排水溝でつまりやすい場所

台所・キッチンの排水溝でつまりやすいのは、次の4ヶ所です。

  • 排水トラップ
  • 排水ホース
  • 排水管
  • 排水桝

シンクに流れた水は、排水トラップから排水ホース、排水管を通過して、排水桝へと流れていきます。

排水トラップ

排水トラップは排水を一時的にためる場所になっており、においや虫が上がってくるのを防ぐ役割を担っています。

 

排水トラップに油や食材カスなどが蓄積すると、ぬめりが発生して水の流れが悪くなります。

 

排水トラップ部分につまりの原因がある場合は、排水トラップを取り外せばスムーズに水が流れるでしょう。

排水ホース

排水ホースは、キッチンのシンク下に設置されているホース部分です。

 

排水ホースに汚れや固形物がつまると、排水経路をふさいでしまい、水が流れにくくなってしまいます。

 

排水トラップに問題がない場合は、排水ホースにつまりの原因がある可能性があるでしょう。

排水管

排水管には、長年の汚れが蓄積したり、うっかり流してしまった異物がつまったりすることがあります。

 

排水管を個人で清掃するのは困難ですので、業者に対処を依頼しましょう。

排水桝

排水桝には、シンクから流れてきた油や食品などの汚れがたまります。

 

排水桝の清掃は、半年に1回程度行うのが理想です。定期的に掃除をしておけば、掃除の負担が軽く、つまりの心配も軽減できます。

 

自分でやるのが難しいと感じたら、業者に依頼するのがおすすめです。

台所・キッチンのつまりの原因が分からないときの対処法

?と書かれた黄色いブロック

台所は複雑な構造になっており、「どこがつまっているのか」「何がつまっているのか」判断できないことがあります。

 

つまりの原因や場所が特定できないときの適切な対処法は、次の通りです。

水道修理業者に相談する

原因が特定できないときは、水道修理業者に相談してください。

 

水回りのプロに相談すれば、素早く原因を特定して、適切に対処してくれるでしょう。専用の機器や強力な薬剤を使用するため、排水管の汚れも徹底的に落とせます。

 

一時的につまりを解消できても、状況によってはつまりを繰り返すことも。プロにつまりの除去と洗浄を依頼して、快適なキッチンを取り戻しましょう。

安心して依頼できる修理業者の選び方

水道修理業者を選ぶときは、以下のポイントを押さえてください。

  • 水道局指定工事店か確認する
  • 適正価格か見極める
  • 対応スピードの早い業者を選ぶ
  • 口コミを確認する
  • アフターサポートの有無を確認する

業者選びで困ったときは、業者を利用した方の口コミを参考にしましょう。

 

資格の有無や実績なども業者選びのポイントになりますので、公式サイトなどであらかじめ確認しておくと安心です。

台所・キッチンの排水溝つまり解消の費用相場

費用相場

台所・キッチンの排水溝のつまり解消にかかる費用相場は、以下の通りです。

作業内容 料金
つまり除去(ローポンプ) 8,000円~
つまり除去(ワイヤー) 15,000円~
つまり除去(高圧洗浄) 20,000円~
薬剤の使用 5,000円~
排水桝の清掃 5,000円~

軽度のつまりであれば料金は安く、つまりが酷くなるほど料金は高額になります。

 

あわせて、『クリーンライフ』のつまり解消費用も紹介します。

作業内容 料金
軽度のつまり 5,500円
中度のつまり 11,000円
重度のつまり 現地調査
高圧洗浄機/3mまで(戸建て・集合住宅) 27,500円~
高圧洗浄機/3m超え(戸建て・集合住宅) 追加で3,300円/m
高圧洗浄機/3mまで(店舗・法人) 42,350円~
高圧洗浄機/3m超え(店舗・法人) 追加で5,500円/m
高度高圧洗浄換作業 現地調査
トーラー作業 16,500円
トーラーの使用/3mまで 33,000円
追加トーラー/3m超え 3,300円
カメラ調査 33,000円
桝の清掃 8,800円

クリーンライフのつまり解消にかかる費用も、相場通りの価格になっています。

 

正確な料金については現地調査が必要ですので、まずは見積もりを依頼しましょう。

⇒料金シミュレーションで見積り結果を見てみる

台所・キッチンの排水溝のつまりを防ぐ方法

台所の排水溝に水が流れる様子

台所・キッチンの排水溝のつまりは、使い方を工夫すればある程度予防できます。

油を排水溝に直接流さない

使用済みの油は、固めて可燃ゴミとして処理してください。直接排水溝に油を流すと、冷えて排水管で固まってしまいます。

 

フライパンや食器についた油を、スポンジと洗剤で洗う前にキッチンペーパーで拭き取ると、排水口に流れるのを防げます。キッチンペーパーで吸い取った油は、可燃ゴミとして処分しましょう。

固形物を流さない

どんなに小さな食べかすや生ゴミでも、毎日流していると蓄積して排水溝で固まってしまいます。

 

ビニールの破片やラップなど、透明なものを気付かずに流してしまうことがあるので注意してください。

 

万が一流してしまったときは、排水トラップを確認しましょう。排水トラップにとどまっている場合は、すぐに取り除いてください。

ゴミ受けをきれいにしておく

ゴミ受けには排水溝ネットを必ずつけ、こまめに取り換えるようにしてください。

 

ゴミが溜まったまま使い続けていると、ぬめりやつまりの原因になります。ゴミ受けからゴミがこぼれると、排水口に吸い込まれてつまりの原因になることもあります。

定期的にメンテナンスをする

重曹・クエン酸を使って、定期的に掃除をしておくとつまりの予防になります。定期的にきれいにすることで、普段の掃除もぐっと楽になるのでお試しください。

 

キッチンの排水溝がつまる前に、業者に排水管の掃除や点検を依頼するのもおすすめです。排水管の奥まで自分で綺麗にするのは難しいので、業者に依頼して快適なキッチンをキープしましょう。

台所・キッチンの排水溝のつまりで困ったら

台所・キッチンの排水溝のつまりの原因や対処法を紹介しました。

 

台所の排水溝のつまりで困ったときは、『クリーンライフ』にご相談ください。水回りのプロが即駆けつけ、つまりを解消させていただきます。

 

排水溝のつまりを放置すると、悪臭や水漏れの原因にもなります。早急に修理が必要なケースもありますので、まずは無料相談からご連絡ください。

 

⇒クリーンライフに台所の排水溝のつまりを相談してみる

2024.04.04
2024.04.30

キッチンの水栓(蛇口)からの水漏れの原因、対処方法をご紹介します

 

水栓のどの部分から水漏れしているのかを知れば、原因がわかります。キッチンの水栓は、主に以下の2種類です。

  • レバーを動かして水を出す「シングルレバー混合水栓」
  • ハンドルが2つついている「ツーハンドル混合水栓」

それぞれの水漏れの原因や対処方法を解説するので、参考にしてみてください。

キッチンのシングルレバー混合水栓からの水漏れの原因

キッチンの蛇口

キッチンのシングルレバー混合栓のどの部分から水漏れがあるのか確認しましょう。

  • レバー下から
  • スパウト周辺から
  • 吐水口から

各箇所からの水漏れ原因を解説します。原因を知って、対処していきましょう。

レバー下からの水漏れの原因

シングルレバー混合栓は、レバーを上下左右に無段階に動かして、適切な水量と水温の水を排出する水栓です。

 

レバー下からの水漏れの原因は、次の2つが考えられます。

  • カバーナットの緩み
  • バルブカートリッジの劣化

まずは、レバーハンドルを外して モーターレンチでカバーナットを締め直してみましょう。それでも水漏れが直らないなら、バルブカートリッジの劣化が原因です。

 

バルブカートリッジの耐用年数は、約10年。キッチンをよくお使いなら、10年未満でもバルブカートリッジを交換する必要があります。

スパウト周辺からの水漏れの原因

水栓のスパウトとは、水が出てくる吐水口に繋がる細長い部分です。キッチンの水栓のスパウトは、比較的長いものが多い傾向があります。

 

スパウトとレバー下の本体との接続部分などからの水漏れの原因は、概ね以下の2つです。

  • 接続部分のOVパッキンの劣化
  • バルブカートリッジの劣化

パッキン、またはバルブカートリッジを交換すれば、トラブルを解消できます。

吐水口からの水漏れの原因

レバーを下げて、水を止めた状態でも吐水口からしずくが落ち続ける状態の原因は、バルブカートリッジの劣化です。

 

放置すると漏水の量が増え、水道料金が高額になるので、早めに対処しましょう。

キッチンツーハンドル混合水栓の水漏れの原因

ツーハンドルの蛇口

キッチンのツーハンドル混合水栓で水漏れが起きやすい場所は、以下の通りです。

  • ハンドルの下
  • スパウトの接続部
  • 吐水口

それぞれの水漏れの原因を解説します。

ハンドルの下からの水漏れの原因

ツーハンドル混合水栓で水漏れが起きる箇所で最も多いのが、ハンドル下です。ハンドルを強くひねりすぎると、内部のパッキンなどの部品が摩耗しやすくなります。

 

ハンドル下からの水漏れの原因は、以下の4つが考えられます。

  • ナットの緩み
  • 三角パッキンの劣化
  • スピンドルの劣化
  • コマパッキンの劣化

ツーハンドル混合水栓のカバーナットの締め直し方

まずはナットを締め直して、それでも水漏れが直らなかったら部品を交換しましょう。

スパウトの接続部の水漏れの原因

水栓からパイプ状に突き出した吐水口をもつスパウト。スパウトの根元の接続部分からの水漏れの原因は、概ね以下の2つです。

  • ナットの緩み
  • コマパッキンの劣化

ナットが緩んでいないか確認してください。ナットを締め直しても水漏れが続くなら、コマパッキンの劣化が原因です。

吐水口からの水漏れの原因

ハンドルを締めても吐水口から水がポタポタと落ちているなら、コマパッキンの劣化が考えられます。

キッチンの水栓の水漏れ修理方法

キッチンの水栓の水漏れ修理方法を説明します。まずは、必要な道具や交換部品をそろえましょう。作業前に必ず止水栓、または元栓を閉めてください。

 

用意ができたら、バルブカートリッジやパッキンを交換していきましょう。

止水栓・元栓を閉める

修理を始める前に、必ず止水栓か元栓を閉めておきましょう。そのまま作業すると、水栓のレバー・ハンドルを外した際に水が噴出してしまう可能性があります。

 

止水栓の場所は、キッチンの場合シンク下です。水栓につながる給水管をたどれば見つかるはずです。

 

もし、どれが止水栓か分からない場合は、水道メーター横に設置された水道の元栓を閉めてください。閉めたあとで、水栓から水が出ないか確認しておきましょう。

キッチンの水栓修理に必要な道具類

用意するものは、以下の道具です。

  • モンキーレンチ
  • 胴体固定用レンチ(水栓を固定するため)
  • マイナスドライバー
  • ピンセット

マイナスドライバーの用途は以下の通りです。

  • ハンドルの中央についているビス(多くの場合、青と赤)を持ち上げる
  • こびりついた古いパッキンを取り除く

ピンセットは、コマなど小さなものを取り出すために使います。やっとこなどでも代用可能です。

キッチンの水栓修理に必要な交換部品

水漏れ修理のための交換部品の選び方を含め、説明します。

バルブカートリッジ

バルブカートリッジは、メーカーの公式サイトやネットショップで購入できます。

  • メーカー
  • 型番

以上2点を確認して、間違えないように選んでください。純正対応なので、専用カートリッジしか対応できません。

パッキン・スピンドル

パッキンは、水栓のサイズに合わせて購入します。対応するパッキンを知る2つの方法を紹介します。

  • 水栓の取り付けネジの外径(外側の直径)を測る
  • メーカー名と型番を調べる

メーカー名と型番は、蛇口本体の根元に貼っているシールに記載されています。古くなって見えない場合は、取扱説明書を確認してみましょう。

 

パッキンやスピンドルは、サイズさえあえば互換性があります。オンラインでの購入が不安な方は、取り外した部品をホームセンターに持っていくと確実です。

 シングルレバー混合水栓の水漏れ修理方法

シングルレバー混合水栓は、バルブカートリッジかパッキンを交換します。

バルブカートリッジ交換方法

シングルレバー水栓のレバーの設置方法には、主に以下の2種類があります。

  • キャップでネジ部が隠れている
  • 外側からネジで固定されている

キャップがあるか確認して、まずはレバーハンドルを外しましょう。以下の流れでカートリッジを交換します。

  1. キャップを外し、ドライバーを使ってネジを外す
  2. レバーハンドルを手で持ち上げるようにして、外す
  3. 外カバーを手で時計回りに回して、外す
  4. 内カバーを工具で外す
  5. カートリッジを取り外す(パッキンが本体に残ったらマイナスドライバー等で完全に除去)
  6. 新しいカートリッジをセットする
  7. 取り外した部品を、順番を間違えないようにセットする

止水栓を開け、水漏れがないか確認しましょう。

パッキン交換方法

以下の流れで、パッキンを交換します。

  1. レバーを取り外す
  2. バルブカートリッジを外す
  3. スパウト、OVパッキンを外す
  4. パッキンが設置されていた場所を拭き取る
  5. 新しいOVパッキンに交換
  6. 逆の手順で、水栓を組み立てる

最後に止水栓を開けて、トラブルが解決したか確認して完了です。

ツーハンドル混合水栓のパッキン・スピンドル交換方法

ツーハンドル混合栓の水漏れ修理方法をご紹介します。以下の部品を交換していきましょう。

  • 三角パッキン
  • コマパッキン
  • スピンドル

順に説明します。

三角パッキンの交換

ツーハンドル混合水栓の三角パッキンを交換

三角パッキン交換の手順は、以下の通りです。

  1. ハンドルキャップについているビスをゆるめ、ハンドルを引き抜く
  2. カバーナットをモンキーレンチでゆるめ、取外す
  3. 新しい三角パッキンに交換する
  4. カバーナット、ハンドルキャップを設置する

カバーナットを設置する際、締めすぎないようにしましょう。作業後は止水栓を開き、水漏れが解消したか確認して完了です。

コマパッキンの交換

ツーハンドル混合水栓のコマパッキンを交換

コマパッキンの交換方法を説明します。図を参考にし、交換してください。

  1. キャップの上についているビスを外して、ハンドルを引き抜く
  2. カバーナットをモンキーレンチで反時計回りに回して取り外す
  3. 三角パッキン・パッキン受け・スピンドル・コマをピンセットなどを使って取り外す
  4. 新しいコマパッキンを上下反対にならないように気をつけて、交換する
  5. コマ・スピンドル・パッキン受け・三角パッキンを設置する
  6. カバーナットを設置し、モンキーレンチで時計回りに回して締める

最後に止水栓を開けて、動作確認をして終了です。

スピンドルの交換

ツーハンドル混合水栓のスピンドルを交換

スピンドルの交換方法を説明します。

  1. ビスを外して、ハンドルを引き抜く
  2. カバーナットをモンキーレンチで左側に回して外す
  3. 三角パッキン・パッキン受け・スピンドルを、ピンセットまたは割り箸で挟んで外す
  4. 新しいスピンドルを設置して、水栓を組み立てる

三角パッキン・スピンドル・コマパッキンは、一度に全て交換しておくと安心です。どちらのハンドルの部品も全て交換しておきましょう。

キッチン水栓の水漏れ修理を業者に依頼

水道修理業者

蛇口からの水漏れで、すぐに水道修理業者に依頼すべきケースと料金の目安をご紹介します。

業者に依頼すべきケース

以下のような場合は、業者にすぐに依頼してください。

  • 水漏れの量が多い
  • 水漏れ箇所が特定できない
  • 古い蛇口で、分解が難しい

床が水浸しになるほどの大量な水漏れなら、止水栓を閉めてすぐにプロの修理業者への依頼がおすすめです。

 

大量に水漏れがあると、正確な水漏れ箇所を確認しにくいでしょう。複数箇所からの水漏れという可能性もあります。水栓からだけではなく、給水管からの水漏れもあればプロ以外に対応できません。

 

大量の水漏れがなくても、水漏れ箇所がわからない場合も適切な処置ができないため、業者に依頼しましょう。

 

古い蛇口は、さび付いて動かなくなっている可能性があります。無理に分解しようとすると、配管に負担がかかり配管からの水漏れが始まるかもしれません。

 

仮に分解できても、組み立てる際にボルトやナットを締められなくなる可能性もあるので、業者への依頼がおすすめです。

キッチン水栓の水漏れ修理料金の相場

キッチン水栓の作業料金の相場をご紹介します。水栓交換の相場料金は、同じホール数で大きさも同じ場合です。穴を開け直す必要があれば、別途加算されます。

作業内容 相場料金
パッキン交換 3,000円~5,000円+部品代
スピンドル交換 8,800円~16,000円+部品代
バルブカートリッジ交換 8,000円~11,000円+部品代
水栓交換 ワンホール混合栓 8,000円〜12,000円+水栓の本体代
ツーホール混合栓 11,000円〜14,000円+水栓の本体代
壁付き混合栓 8,000円〜11,000円+水栓の本体代

上記以外に、業者によってかかる料金があります。

料金項目 相場料金
基本料金 0円〜5,000円
出張費 0円〜4,000円
休日・夜間・早朝の割増料金 0円〜9,000円
予約キャンセル料金 見積もり料金の0%〜100%(キャンセル時期による)
見積もり料金 0円〜

以上の料金は、作業内容に関係ない料金です。業者によって決められているので、問い合わせ時に質問しておくといいでしょう。

キッチンの水栓の交換時期

キッチンで悩む女性

パッキンやカートリッジを交換すれば、水漏れは止まるはずです。しかし、水栓本体を交換した方が良い場合もあります。

キッチン水栓の寿命が10年を超えているとき

キッチン水栓の耐用年数は約10年です10年以上使用していると、パッキンを交換してもすぐに別の箇所の不具合が始まる可能性があります。

 

また、製造が終了されている型番なら、交換部品がなくなってしまうケースも少なくありません。そのため、水栓を設置して10年以上経過していたら、交換を検討した方が良いでしょう。

10年未満でも新しい機能付き水栓に交換したいとき

新しい機能のついた水栓に交換したいと思ったら、10年未満でも交換を検討しましょう。キッチンでの家事がやりやすくなるので、おすすめです。

 

ハンドル式の水栓をレバーハンドルにすれば、洗い物で水を止めたり出したりが楽なので、節水できます。その他、新しい機能は以下のように多彩です。

  • 節水機能付き
  • シャワー付き(吐水口がシャワー切り替え・ホースがついたシャワー付き)
  • 浄水器付き
  • タッチレス

また、おしゃれなデザインの水栓に交換するだけで、キッチンの雰囲気が変わります。

キッチンの水栓から水漏れがあったら

キッチン水栓からの水漏れの原因や対処方法をご紹介しました。道具さえそろっていれば、水栓の修理は難しくありません。ただし、交換部品を間違えないで購入してください。

 

しかし、少しでも不安があれば、水道修理業者に相談しましょう。プロのスタッフが、短時間で水漏れを解消します。

 

すぐに水漏れを解消したい場合は、私たち『クリーンライフ』にご相談ください。年中無休で24時間対応しており、最短30分でお伺いできます。
⇒クリーンライフにキッチン水栓の水漏れを相談してみる

2024.04.04
2024.04.30

キッチンの排水溝から漂う悪臭は、以下に関する異常・トラブルによって、生じている可能性が高いです。

  • 排水溝のゴミ受け
  • 排水トラップ
  • 排水ホース

対処法は、臭いの発生箇所ごとに異なります。早期解消を目指すには原因を正確に見極めて、適切な作業を行うことが重要です。

 

今回はキッチンの排水溝の臭いの原因や、日頃からできる対策を紹介。賃貸住宅で対処にあたる際の注意点もお伝えするので、ぜひ参考にしてみてください。

キッチンの排水溝で臭いが生じる原因

キッチン シンク

キッチンの排水溝の気になる臭いは、下記4つを理由に発生するケースが多いです。

  • 排水溝のゴミ受け周辺の汚れ
  • 排水トラップのワンの汚れ・取り付け不備
  • 排水ホースの接続不良
  • 排水ホースの破損

いずれかに該当する場合、下水のような臭いが住宅内部に上がってきてしまう恐れがあります。

 

本項では、キッチンの排水溝で臭いが生じる原因を4つ紹介。臭いがどういった理由で発生しているのか、判断する際にお役立てください。

排水溝のゴミ受け周辺の汚れ

シンクの水が流れゆく排水溝のゴミ受けやフタには、次の汚れが蓄積されがちです。

  • 食材の切れ端
  • 食器に付いた食べカスや油汚れ

触れてみてヌルヌルするようならば、掃除してぬめりを解消しましょう。放置すると目詰まりを起こし、さらに臭いが酷くなる可能性もあります。

 

特に注意すべきは、夏場や梅雨時期の手入れ頻度。雑菌の繁殖が進みやすいため、普段以上にこまめな掃除が重要です。

排水トラップのワンの汚れ・取り付け不備

近年主流の排水溝は、フタやゴミ受けを外すとプラスチック製の「ワン(椀)トラップ」という部品が設置されています。

 

ゴミ受けが汚れている場合、奥のワントラップにもヘドロ状の汚れが溜まりやすくなるので要注意。定期的にワンを外し、裏表ともしっかり掃除することで、汚れの蓄積を防ぎましょう。

 

ワントラップに取り付け不備・破損がある場合も、下水管から臭いが上がる要因となり得ます。万が一、破損箇所が見つかった際は早めの交換を検討した方がいいでしょう。

排水ホースの接続不良

キッチンのシンク下から臭いが生じている場合、排水ホースと塩ビ管の接続不良が原因かもしれません。両者が上手く接続されていないと、隙間から悪臭が上がってきます。

 

接続部分の不具合は、以下のような行為によって突如生じがちです。

  • 排水ホースにぶつかった
  • 排水ホースを押し込んでしまった

シンク下の収納の利用時は、上記2点に十分注意してください。

排水ホースの破損

排水ホースの破損により、シンク下から悪臭が発生しているケースも存在。破損を招く主な原因には、次の2つが考えられます。

  • シンクに熱湯を流した
  • 排水ホースが寿命を迎えた

排水ホースは案外脆く、包丁などをシンク下に収納する際に誤って傷つけてしまう可能性もあります。

 

破損状態をそのまま放置した場合、後々水漏れの原因ともなりかねません。早急に、新しい排水ホースへの交換を検討しましょう。

キッチンの排水溝の臭いへの対処法

キッチンの排水溝から生じる臭いの原因が分かったところで、具体的な対処法についても見ていきましょう。

 

特に、悪臭への効果が期待できる対処法は以下の通りです。

  • ゴミ受けや排水トラップを掃除する
  • 排水トラップのワンを正しく装着する
  • 防臭ゴムを取り付ける
  • 排水ホースを修理・交換する

以降では、上記4項目の具体的な手順を解説します。

ゴミ受けや排水トラップを掃除する

ゴミ受けや排水トラップなど、排水溝周辺の汚れは下記いずれかの手段をもとに、綺麗に除去しましょう。

  • 台所用洗剤を使う
  • 重曹+クエン酸を使う
  • ハイターを使う

以降では、各箇所におすすめの掃除方法を解説します。

ゴミ受け・排水トラップの掃除方法

ゴミ受け周辺とワントラップの掃除には、台所用洗剤を使いましょう。洗剤の種類は、一般的な家庭にあるもので十分です。

 

ゴミ受けの掃除は、以下を参考に実施してください。

  1. ゴミ受けのゴミを捨てる
  2. スポンジに台所用洗剤を含ませて、ゴミ受けを洗う
  3. 水を切ってから、ゴミ受けを元通り設置する

スポンジで除去しにくい汚れについては、使用済みの歯ブラシなどを活用するといいでしょう。あわせてワンも定期的に外し、ゴミ受け同様の方法で綺麗にしてください。

排水ホースの掃除方法

排水ホースから悪臭が発生している時は、重曹+クエン酸で対処してください。

 

アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸は、組み合わせると化学反応によって泡を発生。泡の正体は二酸化炭素で、排水ホースを傷つけずに油汚れをはがす働きがあります。

 

作業の手順は、下記の通りです。

  1. 排水溝のゴミ受け・フタ・ワンを外す
  2. 排水ホースに重曹を振りかける
  3. 重曹の約2倍の量のクエン酸をかける
  4. 40~50℃のお湯をクエン酸と同量程度流し込む
  5. 発泡してきたら1時間ほど放置する
  6. 最後にお湯でしっかり洗い流す

掃除は、臭いが気になってきたタイミングでの実施を推奨します。日頃から排水溝まわりを綺麗にしていれば、頻繁に行う必要はないでしょう。

ハイターでの掃除方法

台所用洗剤や重曹+クエン酸で落ちない頑固な汚れは、パイプ用のハイターで除去しましょう。

 

排水ホースをハイターに浸け置くだけで、手軽に掃除が完結。強力な洗浄作用のある成分を含むため、作業中の換気は徹底してください。

排水トラップのワンを正しく装着する

排水トラップ(ワントラップ)のワンに取り付け不備があれば、正しく装着し直してください。しっかりはめ直すだけで、気になる臭いを解消できる可能性が高いです。

 

ちなみに、ワンには下記2つの重要な役割があります。

  • 下水から悪臭が上がってくるのを防ぐ
  • 屋内への害虫の侵入を防ぐ

何らかの理由でトラップに設置されていない場合、当然ながら悪臭や害虫の被害を受けるリスクがアップ。早めの装着に努めましょう。

防臭ゴムを取り付ける

排水ホースと塩ビ管の接続不良で悪臭が生じている際は、隙間を防臭ゴムでふさぎます。

 

防臭ゴムは、ホームセンターなどで手軽に入手できるアイテム。購入時には、塩ビ管の口径に合ったものを選ぶよう注意しましょう。

 

以下は、取り付け手順の詳細です。

  1. 排水ホースを塩ビ管からいったん外す
  2. 防臭ゴムを排水ホースに通す
  3. 排水ホースを塩ビ管に接続する
  4. 接続部の塩ビ管に防臭ゴムを被せる

防臭ゴムが売っていない場合や塩ビ管の口径が分からない場合は、次の応急処置を行うといいでしょう。

  • 配管用パテで隙間を埋める
  • 防水のビニールテープを接続部に巻き付ける

いずれも、あくまで「応急処置」。最終的には、プロの業者に対処を依頼するのがおすすめです。

排水ホースを修理・交換する

排水ホースの破損が著しい場合は、ホース本体の修理・交換が必要です。

 

小さなひびや穴の応急処置であれば、ご自身で対処できる可能性もあります。水漏れ対策のため、修理には防水タイプのビニールテープを使いましょう。

 

破損箇所が大きい場合も、ご使用中の排水ホースと同じ経口の製品に付け替える選択肢があります。ただし、適切に作業できる自信がなければ、専門業者に依頼した方が安心です。

 

いずれにしろ、あくまでも応急処置。続く交換作業は、プロに任せた方がいいでしょう。

キッチンの排水溝の臭いを予防する方法

キッチンの排水溝

キッチンの排水溝の臭い予防には、下記4つの方法が効果的です。

  • ゴミ受けにゴミを溜めない
  • 排水溝に油を流さない
  • 排水溝・排水管をこまめに掃除する
  • 除菌スプレーや熱湯をかける

各項目の実践方法について、詳しく解説します。

ゴミ受けにゴミを溜めない

排水溝のゴミ受けには、ゴミを溜めないのが基本です。調理でシンクを使った後は、毎度ゴミを捨てる習慣を付けましょう。

 

特に注意したいのが、食材の切れ端などの水分を含むゴミ。ゴミ受け内に放置し続けると、雑菌が繁殖して臭い以外にぬめりを生じるリスクも高まります。

 

手軽なぬめり対策としては、アルミホイルを用いる方法がおすすめです。2cmくらいに丸めたアルミホイルを2〜3個入れるだけで、ゴミ受けのぬめりを予防できるのでぜひお試しください。

排水溝に油を流さない

以下が蓄積され、排水管につまって嫌な臭いを発生することもあります。

  • 揚げ物調理で使った油
  • 食器に付着したドレッシング

油汚れは排水溝・排水管の隙間に入ると、落としにくいのが厄介です。

 

新聞紙やキッチンペーパーで吸い取るなどの工夫によって、排水溝になるべく油を流さないよう気を付けましょう。

排水溝・排水管をこまめに掃除する

排水溝や排水管は日頃から定期的に掃除し、嫌な臭いの発生を防ぎましょう。こまめに汚れを落とすことで、深刻なつまりトラブルの予防にも繋がります。

 

以下には、悪臭の主な発生箇所・適切な掃除頻度をまとめました。

  • ゴミ受け:毎日
  • 排水溝:最低でも1週間に1回程度
  • 排水管:1ヶ月に1回程度

現在トラブルに直面している方も、今後の再発防止にお役立てください。

除菌スプレーやお湯をかける

キッチンの排水溝から漂う悪臭は、ほとんどが雑菌の繁殖によって生じています。

 

掃除後は、仕上げに市販の除菌スプレーを吹きかけ、臭いの元を断ち切りましょう。除菌スプレーがなければ、クエン酸+水で代用することも可能です。

 

また、臭いの元となる雑菌が熱に弱い性質を考慮し、50~60℃程度のお湯をかける方法もあります。

 

用いるお湯の温度が50~60℃なのは、排水ホースの耐熱温度が大体60〜70℃だからです。上回った場合、ホース内部を傷つける恐れがあるため、水温調整には十分注意してください。

賃貸のキッチンの排水溝から臭いが生じた際の対処法

アパートやマンションといった賃貸

マンション・アパートなど、賃貸住宅のキッチンにおける悪臭の原因も戸建て住宅と同様です。ただ、賃貸物件の所有権が住人にない点を踏まえ、対処法の面でいくつか注意したいことがあります。

 

本項では、賃貸のキッチンの排水溝から生じた臭いへの対処法や、注意点などを解説。特に、賃貸住宅で一人暮らししている方は、いざという時に落ち着いて対処できるよう一読しておくと安心です。

管理会社・大家さんに相談する

悪臭の発生場所が賃貸住宅のキッチンである場合は、ひとまず排水溝周辺や排水管内部を掃除してみましょう。臭いが改善されなければ、管理会社・大家さんに必ず相談してください。

 

臭いの発生要因が住人の過失によるものでなければ、修理費用の負担義務は大家さんにあるケースが多数。ただ、自分で誤った対処をして症状が悪化した際は、全額住人側の負担になることもあります。

臭いが改善されない場合は業者を利用する

以下に該当する方は、専門業者を利用して嫌な臭いの解消を目指しましょう。

  • 排水溝・排水管の掃除方法が分からない
  • 掃除しても臭いが解消されない

排水トラップの設置不良などを放置した結果、悪臭が1階から2階へと上がってしまう事例もあります。なるべく早めに相談し、症状が比較的軽めのうちにトラブルを解決するのがおすすめです。

キッチンの排水溝の臭いを解消できないときは

キッチンの排水溝の臭いの原因や、日頃からできる対策を紹介しました。

 

ご自宅でトラブルに直面した際は、どこから臭いが生じているかをしっかり見極め、適切な方法で対処することが大切です。

 

ご自身での対応が難しければ、我々クリーンライフにご相談ください。最短30分で素早く駆けつけ、酷い臭いも早期解消いたします。

 

⇒クリーンライフにキッチンの排水溝の臭いを相談してみる

2024.04.04
2024.04.30

キッチンの排水管から嫌な臭いがしているなら、排水管から出ている可能性があります。排水管の掃除をすれば、嫌な臭いの原因を解決できる可能性があります。

 

そこで今回は、キッチンの排水管の掃除方法について解説します。いずれも簡単にできる方法なので、キッチンの臭いが気になる人はぜひ試してみてください。

 

また、キッチンの排水管の臭いを防ぐ方法、業者に排水管掃除を依頼した際の参考料金もお伝えします。

キッチンの臭いの原因は排水管にある可能性大

キッチンの嫌な臭いの元となっているのは、排水管です。どれだけ排水溝を掃除をしても、原因である排水管が綺麗になっていなければ嫌な臭いは消えません。

 

排水管の臭いの原因となっているのは、主に以下の4つです。

  • 油のかたまり
  • 食材カス
  • 固形物
  • 排水管内の汚れ

以下で、それぞれがどのように臭いの原因となってしまうのか、解説します。

油のかたまり

キッチン排水管のつまりや臭いの元となる多くの原因は、油のかたまりです。油をそのまま流してしまうことにより発生します。

 

油は冷えると固まってしまい、そのままにすると白い石のようになり、排水管を塞いでしまうのです。

 

油の固まりが排水管を塞いでしまうと、空気の循環が悪くなる上に食べカスも残ってしまいます。そのため、基本的には使用した油はそのまま流さないようにしましょう。

食材カス

食材カスはキッチンの排水管をつまらせ、臭いを発生させる主な原因の一つです。

 

とくに排水管は食材カスなどがこびりつきやすいため、小さいものでも溜まっていきます。よくあるのが、食べ物のタレや種などです。

 

小さい部分ではあるものの、排水管をうまく流れてくれない場合があるので、できるだけ回収しましょう。

固形物

排水管に誤って固形物を流してしまった場合も、つまりや臭いの原因となります。

 

固形物は溶けることもなく、流れていきにくいため、より注意が必要です。とくに排水口の掃除中は注意してください。

 

排水口が付いている状態であれば、固形物が排水管まで流れることはありません。しかし、排水口を外して掃除している状態は、うっかり固形物を落としてしまう可能性があります。

 

もし固形物を落としてしまった場合は、自身での回収が難しいため、業者に依頼した方が良いでしょう。

排水管内の汚れ

キッチンの排水管内は、小さな汚れがこびりつきやすいです。食べカスや油はもちろん、サビも溜まってしまいます。

 

それぞれの汚れが少しずつ溜まった結果、流れが悪くなり、臭いの原因となるのです。

 

排水管の汚れは、ある程度であれば自身で対処できるので、定期的な清掃を心がけてください。

キッチン排水管の掃除の仕方

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キッチン排水管の掃除は、自身でもできます。大掛かりな掃除ではなく、簡単にできるものもあるので、実践してみてください。

  • お湯を注ぐ
  • パイプクリーナーで溶かす
  • 重曹・クエン酸で溶かす
  • ワイヤーブラシで直す

いずれかの方法で、キッチン排水管のつまりを解消し、臭いの原因を防げる可能性があります。

 

ただし、どの方法でも解消されない場合は、業者に依頼してください。

 

以下では、それぞれの具体的な掃除の仕方について解説します。

お湯を注ぐ

油は冷えて固まる性質があるため、お湯を流して油によるつまりを解消できる場合があります。

 

方法は、主に2つ。

  • お湯を排水口から注ぐ
  • シンクにお湯を溜めて一気に流す

ゆっくりお湯を注ぐのではなく、勢いよく流すことで、水圧によるつまりの解消効果も期待できます。

 

お湯の温度は熱すぎてもダメなので、50〜60℃を目安にしてください。

パイプクリーナーで溶かす

市販されているパイプクリーナーを使えば、排水管につまっている汚れなどを溶かして流してくれます。パイプクリーナーは、ドラッグストアで販売されているもので構いません。

 

商品ごとにつまりや臭い解消の分量が記載されていますので、正しく使いましょう。記載された時間まで放置したら、水で流します。

 

また、パイプクリーナーを選ぶ際には、粘度の高いものを選んでください。

重曹・クエン酸で溶かす

臭いの原因となっている汚れは、パイプクリーナーではなく、重曹やクエン酸を使って落とせます。重曹は油汚れに強く、クエン酸は石鹸カスや水垢に効果があるのです。

 

やり方は、以下のとおりです。

  1. 重曹とクエン酸を流す
  2. コップ1杯ほどのぬるま湯を流す
  3. 5分~10分放置
  4. 水で流す

ただし、排水管の奥まで届かない場合もあるので、重曹とクエン酸を使っても効果を感じられない場合はパイプクリーナーを使いましょう。

 

重曹とクエン酸で軽い油汚れや水垢などを落としてからパイプクリーナーを使うと、効果的です。

ワイヤーブラシで直す

排水管にこびりつくようなしつこい汚れは、ワイヤーブラシで落としましょう。排水管を掃除すれば、臭いの原因を解消できる可能性があります。

 

やり方は、以下のとおりです。

  1. ワイヤーブラシを排水口から入れる
  2. ワイヤーブラシを動かしながら奥までブラシを届かせる
  3. ブラシを上下に動かしたり回転させたりして汚れを落とす
  4. ワイヤーブラシを抜いて水を流す

また、ワイヤーブラシを選ぶ際は、以下の点に注意してください。

  • ワイヤーブラシが太すぎる…排水管に入らない
  • ワイヤーブラシが短すぎる…奥の汚れまで届かない
  • ワイヤーブラシの強度が足りない…排水管の途中で折れる
  • ワイヤーブラシが硬すぎる…途中でつっかかってしまう

ワイヤーブラシの扱いはコツがいるので、使ってみても上手く掃除ができない場合は、業者に依頼しましょう。

キッチンの排水管を掃除する上での注意点

キッチンの排水管を掃除する際には、気を付けなければいけない点があります。場合によっては、排水管自体を傷めてしまい、大きなトラブルの原因になってしまうかもしれません。

 

とくに以下の2点に注意してください。

  • 熱湯に注意
  • 排水管の取り外しはプロに任せる

自身で対処できる範囲は限られているので、あまりにも難しい場合や下手に傷めてしまう可能性があるのであれば、業者への依頼をおすすめします。

 

以下では、なぜそれぞれに注意しなければいけないのかについて解説します。

熱湯に注意

排水管の油汚れ解消方法として、お湯を流す方法がありますが、熱湯は使わないでください。なぜなら、熱湯を流すと排水管が破損したり、変形したりする可能性があるためです。

 

お湯を流す場合は、50~60℃に設定しましょう。排水管に主に使われている素材は、塩化ビニール管と呼ばれるもので、耐熱温度が60~70℃になっています。

 

普段調理で使う熱湯は少量なので大きな危険性はありませんが、大量に熱湯を流す場合は危険です。しかし、普段の熱湯も多少なりとも傷みの原因になってしまうので、普段の生活から熱湯をそのまま流さないように注意しておくと良いでしょう。

排水管の取り外しはプロに任せる

排水管が傷んでいたりサビがひどかったりする場合には、排水管自体を交換した方が良いです。

 

排水管の交換は自身でもできないことはありません。しかし、水回りに詳しい人でなければ、排水管自体の交換はとても困難です。

 

分解すべきパーツも多いので、下手に自分で交換しようとすると、元に戻せなくなる可能性もありますし、水漏れなどのトラブルに発展する可能性もあります。

 

そのため、排水管自体を交換する場合は、業者へ依頼してください。

 

費用はかかってしまいますが、プロに任せておけば他のトラブルに発展する可能性はありません。排水管の種類や形もさまざまなので、ご自宅に合った排水管を取り付けてくれます。

キッチン排水管の臭いを防ぐ方法

キッチン排水管の臭いを予防するには、日々のなかでの一手間を心がけましょう。一手間増やすだけで、嫌な臭いが発生しにくくなります。

 

主な予防方法は、以下の2つです。

  • 油をそのまま流さない
  • 排水口にネットをつける

以下では、なぜそれぞれが予防につながるのかについて解説します。

油をそのまま流さない

油を使って調理する際は、油をそのまま排水口に流さないようにしましょう。油を流さないようにするだけで、臭いの原因を防げます。

 

使い終わった油は、キッチンペーパーで吸ったり油を固める薬剤を使ったりして、燃えるゴミとして捨ててください。

 

油が固まることによる臭いの原因を防げます。

排水口にネットを付ける

排水口に食べカスなどが流れないように、ネットを付けておきましょう。ネットを付けておけば、小さいカスでも、排水口に流れていきません。

 

ネットはコンビニエンスストアや100円ショップで購入できるので、常備しておくと良いでしょう。

 

排水管はもちろんですが、排水口やキッチン周辺の清潔を保つためにも使えます。

キッチン排水管の掃除で臭いが解消しなければ業者へ

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キッチン排水管の掃除をしても臭いがとれない場合は、業者への依頼をおすすめします。なぜなら、業者に依頼すれば、自身では手の届かない部分や見えないトラブルまで解決してくれるからです。

 

その他に、業者へ依頼するメリットは以下の3つです。

  • 高圧洗浄が可能
  • 臭いの元を特定してもらえる
  • パーツ交換をする場合もスムーズに対応できる

業者による排水管洗浄は、自身ではできない専門的な作業を行ってくれます。また、排水管自体の交換となった場合も、業者に依頼しておけばすぐに部品を用意してくれます。

 

自身で替えの排水管などを選んだり用意したりするのは難しいので、大きなメリットといえるでしょう。

排水管掃除を業者に依頼した場合の参考料金

排水管の掃除やつまりを業者に依頼する場合の参考料金を紹介します。

 

料金については業者によって異なるため、今回はクリーンライフの料金を紹介します。

作業内容 修理時間目安 修理料金目安
軽度なつまり 30~60分 5,500円
中度のつまり 30~120分 16,500円
重度のつまり 30~120分 27,500円
排水管の水漏れ 30~120分 3,300円

たとえば、高圧洗浄を用いた排水管洗浄の場合、重度のつまりとなるので、基本料金として3,300円+作業料金27,500円で合計30,800円です。

 

クリーンライフに関しては、WEB割引で3,000円オフになりますので、ぜひご利用ください。

キッチンの排水管の掃除でお困りなら

キッチン排水管の掃除をしても臭いが解消されずお困りなら、業者への依頼をおすすめします。

 

簡易的な掃除はできますが、排水管を取り外すような専門的な作業は、業者でなければ行えません

 

私たちクリーンライフは、キッチン排水管の洗浄も行っています。24時間365日対応しておりますので、キッチンの臭いでお困りでしたら、ぜひ一度クリーンライフまでご相談ください。

 

⇒クリーンライフにキッチン水漏れ・つまりトラブルの相談をしてみる

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