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排水管の水漏れ・つまり

汚水桝の交換費用について、解説します。

  • 経年劣化でトラブルが増えた
  • 地震等で破損した
  • そろそろ塩ビ桝への交換を検討している

こういったケースなど、汚水桝を交換する理由はさまざまです。そこで心配なのは、交換費用。

 

汚水桝の交換費用は、一定というわけではありません。汚水桝の設置されている場所や、設置されている汚水桝の状況によって異なります。交換費用が高額になるケースも説明します。

 

あわせて、信頼できる業者の選び方も解説するので、参考にしてください。

汚水桝(排水枡)の交換費用の相場

料金相場

汚水枡は、住宅からの排水が公共桝にたどり着くまでに、複数設けられています。基本的には、住宅の水回り箇所ごとに1個の汚水枡が設置されているため、住宅ごとに4〜6個あるのが普通です。

 

汚水桝の交換費用は、1個につき40,000円~50,000円が相場です。汚水桝の種類や場所によっては、10万円をこえる場合もあります。

 

古い住宅には汚水桝として、主にコンクリート桝が設置されています。コンクリート桝の寿命は20年〜30年です。現在は一般的に、寿命が50年以上と長い塩ビ桝が使用されています。

 

コンクリート桝から塩ビ枡への交換は、まず、古くなったコンクリート桝を取り外す工事が必要です。コンクリート片を剥がす工事が難航するなど、状況によって料金は上下します。

 

塩ビ桝は既成の桝を設置するだけのため、コンクリート桝から再度コンクリート桝にするよりも、安くできます。

汚水桝の交換費用が高くなる要因

以下のような場合は、相場料金より高額になります。

  • 交換する汚水桝の数が多い
  • 排水管工事をしなければならない
  • 汚水桝の位置が深い

深い排水桝ほど、高額になる傾向です。

 

また、排水桝のまわりの土を掘削したり、コンクリートを剥がしたりする作業が必要な場合は、別途費用が発生します。

交換する汚水桝の数が多い

汚水枡は設置した時期が同じ場合がほとんどなので、交換時期も重なる可能性が高いです。交換する汚水桝の数が増えれば、汚水桝の本体購入数や作業が増えるため、支払い料金も高額になります。

 

なお、汚水桝の数が多く、交換費用を抑えるために、古くなったコンクリート桝を修理することも可能です。コンクリート桝のヒビが入った部分に、モルタルで補修できます。モルタル補修は、1ヶ所につき約10,000円です。

ただし、モルタルそのものの寿命は、30年といわれています。劣化が進んでいる汚水枡はモルタル補修しても、別の箇所で次々とトラブルが起きる可能性があります。

排水管工事をしなければならない

特に地震で汚水桝が破損したような場合、排水管にも同様のダメージが与えられた可能性があります。破損だけではなく、傾斜等が変わると水がスムーズに流れなくなるので、調整が必要です。

  • 排水管の調整作業
  • 排水管の交換作業

以上の追加作業料金が、加算される可能性があります。

汚水桝の位置が深い

汚水桝の設置されている箇所の深さで、料金は上下します。深くなればなるほど、作業量が増えるため高額料金を設定している業者がほとんどです。

 

例えば、深さが50cm以上なら、汚水桝1個につき45,000円前後が相場です。

その他の追加工事が必要になった

上記以外にも、以下のようなケースで、通常より費用が上がる可能性があります。

  • コンクリートを剥がす「はつり」作業が通常より多い
  • スペースが十分ではなく、機械を使いにくいため手作業が多い
  • 特殊な工具が必要になった

住宅ごとに状況が異なるため、複数の業者に点検・見積もりをしてもらってください。複数の業者に見積もってもらうと、ご自宅の汚水桝の交換費用の適正価格がわかるはずです。

汚水桝の交換が必要なケース

注意マークを指す水道修理業者

汚水桝を交換すべきときは、以下のとおりです。

  • 経年劣化などで破損しているとき
  • 修理料金がかさむようになったとき
  • 塩ビ製に変えたいとき

それぞれについて説明します。

経年劣化などで破損しているとき

以前は汚水桝のほとんどは、コンクリート桝でした。素材がコンクリートの桝の寿命は、20年〜30年です。経年劣化で桝の表面が壊れたり、ヒビが入ったりします。汚水桝にヒビが入ると、汚水が漏れて汚水桝が正しく機能できなくなり、排水溝のつまりの原因になります。

 

また、桝そのものの劣化だけではなく、付随した部品も劣化しているでしょう。例えば、劣化したフタが割れると、破片が排水溝を塞いでしまい、つまりの原因になる可能性も。

 

ヒビが入っていると、木の根なども入り込みやすくなるので、注意が必要です。木の根が入り込むと、汚水桝が機能しなくなります。

 

気をつけたいのは、新築だからといって汚水枡も新しいとは限らないことです。もともと住宅地だった場所に建て替えて建築した場合、従来の汚水桝をそのまま使用しているケースがあります。

修理料金がかさむようになったとき

修理をすれば使える状態の汚水桝でも、次々とトラブルが起きて、頻繁に修理業者を呼ぶ状態になったら替え時です。

 

また、見積もりをしてもらって、あまりにも高額の修理代が必要な場合も、交換費用と比較して検討した方がいいでしょう。

塩ビ製に変えたいとき

汚水桝に問題がなくても、「塩ビ桝に交換したい」と思ったら交換を検討してみましょう。

 

現在、利用の多い塩ビ桝は、寿命が50年以上といわれています。今交換すれば、これからトラブルの心配をしなくてすみそうです。

 

コンクリート桝のフタは約50cmですが、塩ビ桝のフタは約20cmです。小さいため、見た目も優れています。メンテナンスも、塩ビ桝はコンクリート桝よりやりやすいので、負担が少なくなります。

 

また、汚水桝の問題がない状態で交換を検討すれば、じっくり業者を選べます。

汚水桝交換を依頼する業者を選ぶコツ

水道修理業者

汚水枡交換は高額になるので、信頼できる業者を選ぶ必要があります。以下のポイントを押さえて、業者を選びましょう。

  • 実績が多いか確認する
  • 水道局指定工事店に指定されている
  • 口コミの評価が高いかチェックする
  • すぐに対応可能な業者を選ぶ
  • 相見積もりをする

さらに詳しく説明していきます。

実績が多いか確認する

実績の多い業者は、信頼できます。公式サイトで、以下の点を確認しましょう。

  • 会社概要で創業年を確認する
  • 年間の施工実績数や、累計の施工実績数を確認する

創業して長い業者は、多くの人に信頼されて利用されている証です。悪徳業者は、トラブルが起きるたびに業者名を変更するので、実績年数が短い傾向です。

 

公式サイトに、施工事例の画像やお客様からの声を多く載せている業者もおすすめです。

水道局指定工事店に指定されている

お住まいの地域で、水道局指定工事店に指定されている業者か確認して選ぶ必要があります。

 

汚水桝交換で排水管交換や修理の必要がある場合、指定業者以外は対応できません。非指定業者に依頼すると、排水管の修理のために別途業者に依頼しなくてはいけないので、二度手間です。

 

また、水道局指定工事店は、給水装置の工事を適切にできると公的に認められているため、技術的にも信頼できます。

 

金銭トラブルなどが起きると、指定を取り消される可能性があるので、トラブルになりにくいと考えられる点もおすすめポイントです。

 

水道局指定工事店についてもっと知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

口コミの評価が高いかチェックする

実際に業者を利用した人がネット上に投稿した口コミを参考にして、業者を選びましょう。特に料金に関する口コミは、要チェックです。

  • 見積もりをしたのに、追加で高額請求された
  • 見積もりもせずに作業をして、高額請求された
  • 見積もり後、契約をしつこく迫られた

以上のような口コミがあれば、契約を見送った方がよいでしょう。

 

ただし、口コミの中には嘘の口コミも混在しているので、数多くの口コミを読んで総合的に判断してください。

すぐに対応可能な業者を選ぶ

汚水桝が原因でトラブルが起きていたら、すぐに修理が必要です。汚水桝から汚水が漏れている状態なら、すぐに対応しないと周囲の地盤が緩んでしまいます。

 

また、悪臭でご近所に迷惑をかけてしまう可能性も見逃せません。修理をいち早くしてほしい場合は、年中無休で運営している即日対応可能な業者がおすすめです。

 

年中無休で運営している業者なら、交換工事のあとで気になることがあったときも、すぐに相談できる点も魅力です。

 

なお、『クリーンライフ』は24時間年中無休でご相談を承っています。汚水桝でお困りのことがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。

 

⇒クリーンライフに汚水桝のトラブルを相談してみる

相見積もりをする

公式サイトや口コミで複数の業者を絞り出したら、相見積もりをして比較検討して選びましょう。汚水桝交換は高額な料金になるので、少なくとも4〜5社に見積もりを依頼してください。

 

相見積もりをすると、適正価格がわかります。他の業者と比較して、高額過ぎる業者には依頼しないのが賢明です。

 

しかし、安過ぎる料金を提示してくる業者も信用できません。汚水桝の交換で1万円などの低料金を提示してきたら、以下の可能性があるので注意が必要です。

  • 技術力のない業者で、料金くらいしか張り合えるポイントがない
  • 悪徳業者で交換後に高額請求してくる
  • 資材を十分に使わず、手抜き工事をする

汚水桝は、これから何十年も使用するものなので、信頼できる業者に工事を頼みましょう。

 

業者選びでお悩みなら、以下の記事を参考にしてください。

汚水桝を交換せずに放置するリスク

注意

汚水桝の交換は高額なので、できれば交換しないで済ませたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、トラブルのある汚水枡は交換しないと、以下のようなリスクがあります。

  • 汚水桝がますます破損して処理できなくなる
  • 汚水桝周辺・住宅内が臭くなる
  • 地盤の陥没などが起きると修理代が高額になる

それぞれについて解説していきます。

汚水桝がますます破損して処理できなくなる

放置するとヒビや穴がますます広がって、汚水桝としての機能が果たせなくなります。その結果、以下のような状況になり、結果的につまりが発生します。

  • ヒビや穴から土が侵入する
  • 汚水がヒビから流れ出て、水分不足で流れが阻止される

つまりが発生すると逆流が起きて、汚水が室内の排水溝から漏れてくる可能性が。逆流が起きると、大惨事になってしまいます。

汚水桝周辺・住宅内が臭くなる

汚水桝が機能しなくなると、処理できなくなった汚水は汚水桝から溢れ出てしまい、周囲に広がります。周囲が臭くなり、害虫も増加します。ご近所にも迷惑がかかり、苦情が来るかもしれません。

 

汚水桝周辺だけではなく、臭いが住宅内まで蔓延し始め、日常生活に影響してしまいます。

地盤の陥没などが起きると修理代が高額になる

あふれ出した排水が周囲の地面に流れ出て、陥没が起きるリスクも高まります。地盤が陥没すると、住宅の位置にもよりますが、住宅が傾く恐れがあるので、迅速な対応が必要です。

 

地盤の陥没を補正する工事は、汚水桝の交換費用よりもはるかに高額になります。できるだけ迅速に汚水桝の交換をした方が、最終的にはお得です。

汚水桝の交換を検討中なら

汚水桝の交換についてご紹介しました。汚水桝が原因で、水回りのつまり等のトラブルが頻発する場合は、交換がおすすめです。

 

汚水桝交換は高額になる上、これから長く使っていくので、信頼できる業者に依頼しましょう。業者選びにお困りなら、『クリーンライフ』もご検討ください。

 

点検・見積もりは無料で行っています。300以上の自治体で水道局指定工事店に指定されている、技術力の高い業者です。

 

24時間年中無休で電話やLINEでのご相談を受け付けているので、お気軽にご連絡ください。

⇒クリーンライフに汚水桝の交換について相談する

2024.08.31
2024.12.30

排水管が臭い原因と対処法を解説します。

 

排水管の臭いの原因は、多種多様です。汚れが主な原因ですが、設備の不具合が原因の場合も少なくありません。キッチンや洗面所など、水回り箇所ごとに原因や対処法も異なります。

 

そこで今回は、一般的な原因や対処法に加えて、水回り箇所ごとの原因と対処法も解説していきます。掃除しても臭いがなかなか取れない方は、参考にしてみてください。

排水管の臭いの原因・対処法

対処法

排水管の臭いのよくある原因と対処法を解説します。

汚れや雑菌

汚れが排水管にたまると雑菌やカビが増殖して、ぬめりになり臭いが生じます。汚れの原因は、油汚れや食べカス、油などです。しかし、放置すると石鹸カスや尿石など、簡単には除去できない物質に変化します。

 

石鹸カスとは、石鹸の溶け残りではありません。水道水に含まれるマグネシウムといったミネラル分が石鹸と反応してできる、水に溶けにくい汚れです。主に洗面所・浴室で見られます。

 

水では取れない汚れが増えると、雑菌の温床となり臭いも強くなっていきます。掃除して除去することで、臭いの改善が可能です。

 

排水管の洗浄で、石鹸カスや尿石の生成を阻止しましょう。以下の記事で、簡単にできる排水管の洗浄法を解説しています。

髪の毛や皮脂

髪の毛や皮脂は、浴室や洗面所の臭いの主な原因です。髪の毛や皮脂といったタンパク質を主成分にする汚れは、腐敗しやすく雑菌が急激に増加します。

 

体を洗うときは、石鹸をよく泡立てると皮脂の排水管への侵入を避けられます。

 

次亜塩素酸ナトリウム配合の液体パイプクリーナーなどで、2週間に1度の割合で掃除しましょう。

 

浴室や洗面所は、水垢対策として酸性のクエン酸水を使用する場合がありますが、パイプクリーナーと同時に使わないでください。パイプクリーナーと酸性の液体が混じると、危険なガスが発生します。

キッチンでは、油が排水管の臭いの主な原因です。油は水に溶けないため、少量でも排水管に入り込むと少しずつ蓄積し、臭いの原因になります。

 

【油が蓄積しやすい理由】

  • 油は比重が水より小さいため、流れず排水管に留まりやすい
  • 油は、水に溶けず固まりやすい

以上の理由から、油汚れは蓄積しやすく、臭いの原因になります。

 

油汚れの性質や解消方法について、以下の記事でわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。

臭いを防ぐ水(封水)の減少

キッチンの排水口の封水

封水は、水回り器具と排水管の間にたまっている水のことです。封水があれば、下水の臭いや害虫が室内へ侵入するのを防ぎます。水がたまっているのは、「排水トラップ」と呼ばれる場所です。

 

封水が少なくなると、排水トラップが機能しなくなり、臭いを阻止できません。封水が少なくなる原因は、以下のとおりです。

  • 排水トラップが破損している
  • 排水トラップがずれている
  • 封水が蒸発している

封水が蒸発している場合は、水を流すだけで解決する可能性もあります。排水トラップのずれを直してみましょう。また、排水トラップが破損していたら、交換が必要です。

排水管の破損

排水管が破損し、接続部が緩んでいると、下水からの臭いが上がってきます。

 

排水管の破損や接続部の緩みの原因は、以下のとおりです。

  • 地震
  • 経年劣化
  • 凍結
  • つまり

つまりがあると排水管内に圧力が生じ、接続部が緩んでしまいます。接続部のパッキンの劣化も、破損と同様に臭いの原因です。

 

キッチンの排水管のパッキン交換はご自分でも可能ですが、排水管を分解すると組み立てが大変です。組み立て方が悪いと、水漏れの原因になるので、注意してください。

 

排水管が破損して交換したいときは、水道修理業者への依頼がおすすめです。

排水管の臭いを解消する方法

排水管の臭いを解消する方法を解説します。すぐにできる方法もあるので、参考にしてください。

  • 重曹とクエン酸をかける
  • 液体パイプクリーナーを流す
  • パッキンを交換する
  • 排水トラップの位置が正しいか確認する

順に説明します。

重曹とクエン酸をかける

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重曹やクエン酸は、食品添加物としても利用される安全な物質です。臭い除去にも安心して利用できます。重曹もクエン酸も、ダイソーやセリアなどの100円ショップで購入可能です。

 

【重曹とクエン酸を使った臭い解消法】

  1. 目皿や排水トラップを外す
  2. 排水口に重曹(カップ1=200cc)を振りかける
  3. クエン酸カップ1/2(100cc)をカップ1の水に溶かしてクエン酸水を作る
  4. クエン酸水を重曹の上から注ぐ
  5. 約1時間放置する
  6. 約50℃のお湯で洗い流す

最後にお湯を流す際に、絶対に熱湯を使わないでください。熱湯の使用は、排水管が変形するなどのトラブルを招きます。

液体パイプクリーナーを流す

液体パイプクリーナーは毛髪や油汚れを除去し、つまりや悪臭を解消します。使用前に説明書を読んで、パイプクリーナーを注ぐ量と放置する時間を確認しましょう。つまりと悪臭では、注ぐ量が異なります。

 

液体パイプクリーナーはマツモトキヨシやツルハドラッグといったドラッグストア、ドン・キホーテやショッピングモールなどで販売されています。

 

【液体パイプクリーナーで臭いを解消する方法】

  1. 排水口の目皿、ゴミ受け、排水トラップを取り外す
  2. 液体パイプクリーナーを排水口全体に注ぐ
  3. 指定されている時間、放置する
  4. 水を注いで、パイプクリーナーを流す

説明書に書かれた放置時間を守ってください。長時間放置しても、効果が上がるわけではありません。

 

以下の記事で、液体パイプクリーナーの選び方やおすすめパイプクリーナーを紹介しています。

パッキンを交換する

パッキンが劣化すると接続部が緩み、汚れが放つ臭いが漏れてしまいます。パッキンを交換して、緩みをなくしましょう。

 

排水口用のパッキンは、コメリなどのホームセンターやAmazonなどの通販サイトで購入できます。300円〜600円が平均的な価格です。

 

排水口のサイズは、ほぼ外径180mmか115mmです。外径を測って、適切なサイズのパッキンを選びましょう。

 

【パッキンの交換の仕方】

  1. 止水栓を時計回りで閉める
  2. 排水トラップと排水管の接続部を緩める
  3. 排水トラップを外し、接続部分のパッキンを外す
  4. パッキンを取り外した部分を洗浄する
  5. 新しいパッキンを設置する
  6. 排水トラップと排水管を設置する

組み立てをきちんとしないと、水漏れの原因になります。

排水トラップの位置が正しいか確認する

 

排水トラップが正しい位置に設置されていないと、臭いを防げません。排水トラップは、ひねるように持ち上げると取り出せる仕組みです。

 

しかし、ひねらずに簡単に取り出せたら、正しく設置されていないということです。取り出したら、ひねるようにして設置し直してください。正しく設置して、水をためれば臭いを阻止できます。

 

もし排水トラップを取り出して汚れていたら、設置する前に汚れを取り除きましょう。破損していたら交換しなければなりません。排水トラップは、臭い防止にとても重要な部品です。

排水管が臭いときの水回り別の原因・対処法

キッチンやお風呂、洗面所などの水回り別に、臭いの原因・対処法を紹介します。

キッチンの排水管

キッチンの排水口

キッチンの排水管が臭い原因は、主に以下の3つです。

  • 油汚れが蓄積している
  • 排水ホースなど、シンク下の設備が破損している
  • 封水が不足している

封水がなくなる原因は、排水トラップの破損や間違った設置の仕方などです。

 

以下の記事で、キッチンの臭いの原因をわかりやすく解説しているので、参考にしてください。

 

【キッチンの臭いの対処法】

  • 掃除する
  • 排水トラップを設置し直す
  • 排水ホースのずれや破損を補修・交換する

設備に問題がなければ、掃除で臭いを除去できます。以下の記事で、キッチン排水管の掃除方法を解説しています。効率的な掃除方法で、臭いを除去しましょう。

お風呂の排水管

お風呂の排水口・排水管の構造

お風呂の排水管が臭い原因は、以下が考えられます。

  • 皮脂・毛髪などの汚れ
  • 石鹸カス
  • 排水トラップの不具合
  • カビ

排水トラップが壊れていたり、きちんと設置されていなかったりすると、封水が減って臭いの原因になります。

 

皮脂や毛髪、溶けきれなかった石鹸といった汚れと水道水のミネラル分で、石鹸カスが発生するので注意が必要です。

 

【お風呂の臭いの対処法】

  • シャワーのみの日はお湯を排水口に流す
  • 掃除する

浴室の排水管を掃除する方法は、以下の記事を参考にしてください。

洗面所の排水管

洗面所の排水管が臭い原因は、キッチンのトラブルに似ています。以下が、臭いの主な原因です。

  • 封水の不足
  • 毛髪・皮脂など汚れの蓄積
  • ボウル下の排水管のトラブル

まずは、封水があるかどうかの確認が必要です。中には、排水トラップや排水管に問題が生じているケースもあります。

 

【洗面所に臭いの対処法】

  • 排水管を掃除する
  • 封水が乾いていたら水を流す
  • 排水管・排水トラップのずれを改善する

 

以下の記事で、簡単にできる洗面所の排水管の掃除方法や、排水管の交換方法を解説しています。参考にご覧ください。

洗濯機の排水管

洗濯機の排水管からの臭いの原因は、次の通りです。

  • 排水口・排水管が汚れている
  • 排水ホースが劣化している
  • 封水切れを起こしている

封水切れの原因は排水トラップの設置の仕方が悪いか、壊れている可能性があります。

 

【洗濯機の臭いの対処法】

  • 掃除する
  • 排水ホースを交換する
  • 排水トラップを洗浄して、設置し直す

 

以下の記事で、洗濯機の排水管の臭いの原因や対処法をまとめています。

トイレの排水管

トイレの排水管からの臭いの原因は、以下の通りです。

  • 尿のアンモニア臭
  • 汚れでカビ臭い
  • 尿石が蓄積している
  • 封水が不足している

封水の不足は、つまりが原因の場合があります。トイレ掃除を頻繁にしていない場合は、汚れや尿石が原因かもしれません。

 

【トイレの臭いの対処法】

  • 掃除する
  • 汚れや尿石を業者に除去してもらう

 

以下の記事で、トイレの臭いの原因や、すぐに臭いを除去する方法をお伝えしているので、参考にご覧ください。

排水管の臭いを解消するときの料金相場

費用相場

排水管の臭い対策を水道修理業者に依頼した場合の、料金の相場をお伝えします。

 

作業内容 相場料金
薬剤による排水管洗浄 3,000円〜9,000円
高圧洗浄 25,000円~35,000円
排水トラップの交換 6,000円〜15,000円+部品代
排水管の交換 6,000円〜10,000円+部品代

上記以外に、基本料金3,000円〜5,000円程度が加算される場合があります。業者によっては、出張費や深夜・早朝・休日の割増料金といった料金が発生します。

 

排水管の場所、臭いの原因や状況などで料金が変動するため、注意しましょう。

見積もりは必ず確認する

見積もりは、ほとんどの水道修理業者が無料で対応しています。必ず見積もりを取ってもらって、検討してから正式に契約しましょう。

 

排水管に不具合が生じている可能性があるので、水道局指定工事店がおすすめです。排水管トラブルは、水道局指定工事店のみ対処できます。また、公的に登録された業者なので、トラブルになる可能性も少ないです。

 

ただし、「水道局指定工事店だから」という理由だけで依頼しないでください。アフターサービスの有無や料金の確認が必要です。できれば、少なくとも3社以上で相見積もりをして、比較して選びましょう。

排水管の臭いを防ぐ方法

キッチの排水口を掃除

排水管の臭いを予防する、以下の4つの方法を説明します。

  • 油や食べカスを流さない
  • 排水口・排水管をこまめに掃除する
  • お湯を流す
  • 排水口にアルミホイルを丸めて入れる

それでは、具体的に説明していきます。

油や食べカスを流さない

油や食べカスが排水管に流れないように、以下のような対策をしましょう。

  • ゴミ受けのゴミはこまめに捨てる
  • 排水口にネットを設置する
  • 汚れた食器や鍋をキッチンペーパーで拭いてからシンクに入れる

ゴミ受けのゴミを放置していると、水が流れるたびに少しずつ溶けて排水管に入り込みます。ゴミをこまめに捨てれば、排水管に流れる量を減らせるのでおすすめです。

 

排水口用の使い捨てネットは、セブンイレブンやファミリーマートといったコンビニエンスストアやダイソーやセリアといった100円ショップでも購入できます。いずれも100円程度で25枚から35枚のセットです。

排水口・排水管をこまめに掃除する

排水口にどのくらい汚れが流れて行くかは、ライフスタイルによって異なります。以下に、理想的な掃除の頻度をまとめました。

水回り箇所 掃除の頻度
キッチン 毎日〜週3回
浴室 毎日〜週2回
洗面所 週1回〜2回
トイレ 週に2回〜3回
洗濯機 月に1回

料理を欠かさず作っているご家庭では、キッチンの掃除は毎日が理想的です。

 

排水管の基本的な掃除方法は、以下の通りです。

  1. 髪の毛や食べカスなどを取り除く
  2. 排水管のフタやゴミ受けなどの部品を外し、中性洗剤で洗う
  3. 部品についた中性洗剤を水で洗い流す
  4. 部品を排水管に取り付ける

頻繁に掃除をした方が、負担が少なく簡単に汚れを落とせます。

お湯を流す

50℃前後のお湯を排水管に流すと、汚れの蓄積を抑えられます。特に油汚れが蓄積しやすいキッチンでは、洗い物の終わりにお湯を流しましょう。洗面器に1杯程度がおすすめです。

 

ただし、熱湯を流すのはNGです。熱湯を流すと、塩ビ製の排水管が変形してしまいます。

 

お湯を一気に流して水圧を加えると、さらに効果的です。以下の記事で、お湯を流す方法を分かりやすく紹介しているので、参考にしてください。

排水口にアルミホイルを丸めて入れる

排水口にアルミホイルを丸めたボールをいくつか入れておくと、細菌の発生を抑えてぬめり防止ができます。アルミホイルが水に濡れると、細菌が嫌いな金属イオンが発生するためです。

 

ビー玉くらいの大きさに丸めたものを2〜3個、ゴミ受けに入れておきましょう。約1ヶ月間、効果が持続します。効果がなくなったら、交換してください。

排水管の臭いをすぐに解消したいときは

排水管の臭いの原因や対処法をご紹介しました。

 

ご紹介した対処法で臭いが解消しない場合は、排水管や排水トラップなど設備に問題があるのかもしれません。プロの水道修理業者への相談がおすすめです。

 

業者選びにお迷いなら、『クリーンライフ』にご相談ください。全国300以上の自治体で水道局指定工事店に登録され、経験豊富なスタッフが揃っているので、安心してご相談ください。

 

⇒クリーンライフに排水管の臭いについて相談する

2024.08.31
2024.12.30

汚水枡(排水桝)とは何か、トラブルになった場合の対処方法を含めてご紹介します。

 

排水口やトイレのつまりの原因は、汚水枡にあるのかもしれません。汚水枡について知ると、トラブルの回避方法もわかります。

 

排水桝との違いや、その他の桝の種類についても解説。汚水枡のトラブルの原因やご自分でも解決できる方法も説明するので、参考にしてみてください。

汚水枡(排水桝)とは

汚水桝(排水桝)のつまり解消にかかる清掃料金の相場を紹介

汚水枡と排水桝は、どう違うのかを説明します。排水桝の種類や役割を知っていると、トラブルが起きた際にどこに問題があるのかの判断にも役立ちます。

汚水枡と排水桝との違い

屋外にある桝を汚水桝と呼んだり、排水桝と呼んだりして、はっきり区別していない場合がほとんどです。

 

実は、汚水枡は排水桝の1種に過ぎません。汚水枡以外にもさまざまな桝があり、総じて排水桝といいます。

 

ただし、トラブルの原因が汚水桝にあることが多く、汚水桝が生活に密着しています。そのため、「汚水枡=排水桝」と認識していても、実際にはあまり問題が生じません。

排水枡の種類

排水桝には、以下のような種類があります。

  • 汚水枡
  • 雨水枡
  • 公共枡
  • 会所枡

それぞれについて、分かりやすく説明していきます。

汚水枡

汚水枡は「インバート枡」とも呼ばれる、お風呂やキッチン、トイレなどからの生活排水を受けるための枡です。水回りの数だけ、汚水枡が設置されています。

 

汚水枡の底には排水が流れやすいように、排水管と同様の溝が設置されています。

雨水枡

雨水枡は、雨が降った際に雨水を集めて排水するための枡です。次のような2種類の雨水枡があります。

  • 浸透式
  • 非浸透式

浸透式は、側面や底にある穴から水が地面に浸透するシステムです。一方、非浸透式は汚水枡などと同様に、排水管に接続しています。

 

雨水枡で、大雨になった際の地下水の逆流などを予防しています。

公共枡

公共枡は、住宅内から排出された排水が到着する最後の排水桝です。そのため、最終枡とも呼ばれます。住宅内の枡の管理責任は個人ですが、公共枡の管理責任は自治体にあります。

会所枡

会所桝は排水に混じっている固形物や油などを下水道に流さないために、公共枡と住宅内の枡の中間に設置される枡です。異物を除去する性質から、トラップ桝とも呼ばれます。

 

他の枡と比較すると深さがあるので、ゴミなどつまりの原因になるものが蓄積されやすい構造です。

汚水枡(排水桝)の役割

汚水枡の役割は、主に次の2つです。

  • 異物の除去
  • つまりなどトラブルの点検

キッチンやトイレ、浴室などから排出する汚水は排水管で公共枡につながっています。そのまま公共枡に流してしまうと、途中で詰まった場合に対応が困難です。

 

汚水枡(排水桝)は、排水管のメンテナンスの点検口として使用されます。つまり、下水道管内の点検に使われるマンホールのような役目を担っています。マンホールとの違いは、大きさと深さです。

 

マンホールは名前に「マン」が付くように人が入れる大きさで、深さは10m以上。対して汚水枡は深さが1m程度で、手が入る程度の大きさです。

汚水枡(排水桝)のトラブルの原因とは

原因と書かれた用紙

以下のような汚水枡のトラブルが起こりがちです。

  • 汚水枡のつまり
  • 汚水枡周辺の悪臭
  • 排水口の悪臭
  • 害虫の増加

汚水枡のトラブルが起きる原因は以下の通りです。

  • メンテナンス不足
  • 汚水枡に入り込んだ木の根
  • 排水管の勾配の不具合や劣化
  • エルボの落下
  • 桝の劣化

それぞれについて、自分でできる対処法も含めて紹介します。

メンテナンス不足

戸建て住宅の場合、定期的なメンテナンスをうっかり忘れていたために、トラブルが起きがちです。マンションといった集合住宅なら、1年に1度は管理会社がメンテナンスをしています。

 

戸建ての場合も、1年に1度は掃除しましょう。ご自分でする場合は、半年に1度の方が汚れの蓄積量が少なく、負担が少なめです。

 

新築から5年も経ち、メンテナンスをしていないと、トラブルが起きてしまいます。トラブルが起きない程度の汚れなら、ご自分で掃除が可能です。しかし、トラブルが起きたあとなら、業者に依頼した方が良いでしょう。

汚水枡に入り込んだ木の根

汚水枡に木の根が成長して入り込んでしまうと、トラブルが発生します。まだ木の根が細い状態なら、手で引き抜くことも可能です。しかし、ある程度太くなると、掘り起こして切断して除去しなくてはいけません。

 

年月が経過すると、再度木の根が成長する可能性があります。

  • 庭木を汚水枡に届かない場所に植え替える
  • 汚水枡に木の根が侵入できないように加工する

コンクリート枡は、劣化してヒビが入ると木の根が入り込みやすくなります。塩ビ製汚水桝への交換がおすすめです。

排水管の勾配の不具合や劣化

地震などが原因で排水管の勾配が変化して流れにくくなり、つまりが発生します。また、排水管の劣化でヒビや穴ができて水量が少ないために、固形物が排水管に留まっていることも、つまりの原因です。

 

排水管の点検を水道修理業者に依頼しましょう。

  • 排水管の調整
  • 排水管の交換

排水管に関する修理は、水道局指定工事店のみ対応可能です。

エルボの落下

汚水枡には、「エルボ」という曲がった管が上流側に設置されています。エルボは簡単に外せて、内部の掃除をしやすくできる仕様です。

 

エルボが落ちていると、排水の流れが滞ってしまいます。汚水枡のフタを開けて、エルボが落ちていないか確認してください。落ちていたら取りだして洗い、正しい位置に取り付けましょう。

枡の劣化

コンクリート枡の寿命は、20年~30年程度です。

 

経年劣化でヒビや穴が開くと、排水が漏れ出してつまりなどのトラブルが起き始めます。そのまま放置すると、さらに汚水枡が陥没して、機能しなくなるので注意が必要です。

 

最近では、塩ビ製の汚水桝が主流になっています。塩ビ製桝は耐久性に優れており、50年経過しても機能に変わりはないといわれています。

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汚水枡(排水桝)のトラブル解消を業者に依頼

水道修理業者

汚水枡など排水桝にトラブルが起きたら、業者への依頼がおすすめです。排水桝のトラブルは、悪臭も伴うことが多いので、ご自分でじっくり点検するのは難しいでしょう。

業者の対応方法

業者に依頼すると、汚水枡の掃除をしながらトラブルを確認してもらえます。複数ある汚水枡のどの部分に問題があるのかを正確に見つけて、的確な対応が可能です。

 

蓄積された汚れも専門機器を使って、ご自分でするよりもはるかに短い時間で清掃します。これからトラブルが起きないためのアドバイスもしてもらえる可能性があります。

業者に依頼した際の費用

業者に依頼した場合に発生する費用の相場を、作業内容ごとに一覧表にしました。

作業内容 費用相場
汚水枡の掃除 1ヶ所につき2,000円〜
高圧洗浄機使用:3mまで 27,000円〜
トーラー機使用:3mまで 30,000円〜
排水管の一部交換 10,000円~15,000円
排水管の調整 8,000円〜
汚水枡の交換 12万〜15万円

上記の作業料金以外に、業者によっては次のような料金がかかります。

基本料金 0円〜5,000円
出張費 0円〜3,000円
深夜・早朝・休日の割増料金 0円〜8,000円
見積もり料金 0円〜

以上のような料金は、作業に関係なく発生し、業者ごとに決まっています。問い合わせ時に、前もって確認しておくと安心です。

業者の選び方

汚水枡のトラブルで業者に依頼する際に、次の3つのポイントを確認してください。

  • お住まいの地域で水道局指定工事店に指定されているか
  • 適正価格で運営しているか
  • すぐに対応していくれるか

汚水枡のトラブルは、配管に問題がある場合も多いので、水道局指定工事店への依頼が必須です。非水道局指定工事店に依頼すると、トラブルを見つけても対応できません。

 

適正価格で運営しているかどうかは、相見積もりをするとわかります。少なくとも3社以上の業者に見積もりをしてもらいましょう。見積書の作業内容と料金を比較して、適正価格で運営している業者を選んでください。

汚水枡(排水桝)のトラブルを予防する方法

キッチンの排水口を掃除する様子

汚水枡のトラブルを予防する方法は、以下の3つです。

  • 異物を流さない
  • 定期的にメンテナンスする
  • 汚水枡や排水管を交換する

トラブルが生じないように、以上の予防方法を実行してみてください。

異物を流さない

排水口やトイレで、異物を流さないようにすることが大切です。プラスチックのキャップなど、どんなに小さくても、うっかり落としたら拾い上げましょう。

 

また、以下のことを心がけてください。

  • 油や生ゴミを排水口に流さない
  • ゴミ受けは定期的に空にする
  • 流しても良いものだけを流す
  • 流して良いものでも、大量に流さない

キッチンで洗い物をする際、お皿やフライパンの油をキッチンペーパー等で一旦拭き取るようにしてください。排水管に流す油の量が減少します。

定期的にメンテナンスする

定期的なメンテナンス(点検や清掃)は、汚水枡のトラブルが発生しないために必須です。年に1度は、汚水枡のフタを開けて内部を点検・清掃しましょう

 

汚水枡の清掃の流れは、以下の通りです。

  1. 汚水枡のフタを開ける
  2. 浮かんでいるゴミをすくい取る
  3. エルボを外して、底に沈んでいるゴミをこそげ取る
  4. 散水ホースなどで汚水枡に接続している排水管を洗浄する
  5. 汚水枡の壁面を柄のついたブラシで擦って、洗浄する
  6. 最後にたっぷり水を流す

汚水枡の掃除をする際は、汚れても良い服装にしましょう。掃除が終了したらすぐにお風呂に入れるように用意しておくと、スムーズです。

 

時間を取るのが難しいようなら、定期的なメンテナンスを業者に依頼することも可能です。

汚水枡や排水管を交換する

経年劣化した汚水桝や排水管は交換した方が、メンテナンスもラクです。特に、コンクリート製の汚水枡は、古くなるとヒビが入りさまざまなトラブルの原因になります。

 

排水桝の交換費用は、排水桝が設置している箇所の深度や数によって異なります。必ず見積もりをして、納得のいく料金で対応している業者に依頼してください。

 

ただし、あまりにも安い見積もり料金を提示する業者は、注意が必要です。以下のような料金がかかるかもしれません。

  • 古い排水枡の掘削作業費
  • 古い排水枡の解体作業費
  • 古い排水枡の廃棄費用
  • 新しい汚水枡の設置費用
  • 新しい汚水枡本体価格

新しい汚水桝にすれば、トラブルの発生を抑えられます。

汚水枡(排水桝)とは何かを知ってメンテナンスしよう

汚水枡(排水桝)とは何かを説明しました。汚水枡のメンテナンスをしておくと、水回りのトラブルを回避できます。

 

しかし、汚水桝にトラブルが起きたら、トラブルの種類によってはご自分では対応できない場合も。トラブルが軽微なうちに、プロの水道修理業者への依頼がおすすめです。

 

業者選びにお困りなら、私たち『クリーンライフ』にご相談ください。点検・見積もりは無料で、年中無休で対応しています。

⇒汚水枡のメンテナンスをクリーンライフに相談する

2024.08.31
2024.12.30

排水溝から逆流が起きる原因や、解消法を解説します。

 

排水溝からの逆流が起きて、室内に汚水が流れ出る前に、適切な応急処置が必要です。今回は、応急処置の仕方も詳しく説明するので、参考にしてみてください。

 

排水溝の逆流は、さまざまな問題を抱えているサインです。簡単な予防方法や前兆も紹介するため、逆流が収まっても対処していきましょう。

排水溝の逆流が起きたときの応急処置

対処法

「水のう」を作って逆流のある排水溝にフタをして、水が溢れないように処置します。便器、浴室や洗濯機の排水溝などに水のうを設置してください。

 

水のうの作り方は、以下の通りです。

  1. 45Lサイズのゴミ袋を二重にする
  2. ゴミ袋に水を約20L入れる
  3. 袋の空気を抜いて、口をひもで縛る

口をひもで閉じる際に、水がこぼれないようにきっちり縛りましょう。浴室のように、排水溝が浴槽内と洗い場にある場合は、両方に置いてください。

 

水のうを設置すれば、水が溢れて汚水が室内に入ってくることはありません。落ち着いて逆流した原因を突き止めて、対処しましょう。

排水溝の逆流の原因

原因

排水溝からの逆流の原因は、次のことが考えられます。

  • 排水管のつまり
  • 排水枡(汚水桝)のつまり
  • 排水管のヒビ・穴からの水漏れ
  • 大雨など自然災害による下水道の受容力の限界
  • 少なすぎる排水可能量

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

排水管のつまり

排水管のつまりが、排水溝からの逆流の原因の1つです。キッチンも浴室も、最終的には1本の排水管・排水桝に辿り着きます。

 

排水管のつまりの主な原因を、箇所ごとに見ていきましょう。

 

【キッチンの排水管のつまりの原因】

  • 油汚れ
  • 食材カス
  • 固形物

【お風呂の排水管のつまりの原因】

  • 皮脂
  • 毛髪
  • 石鹸カス

【洗面所の排水管のつまりの原因】

  • 歯磨き粉や化粧品などの残りカス
  • 髪の毛
  • 固形物(ピアスや化粧品のフタなど)

【トイレつまりの原因】

  • 大量に流したトイレットペーパー
  • 海外製の安いトイレットペーパー
  • 大量の「水に流せる」アイテム(猫砂、トイレクリーナー、お尻拭きなど)
  • おむつや生理用品

【洗濯機の排水管のつまりの原因】

  • 衣類の繊維
  • ポケットに入れ忘れていたティッシュ
  • 石鹸カス

以上の他、吐瀉物も洗面所やトイレつまりの原因です。

排水枡(汚水桝)のつまり

住宅の排水溝から排水管に流れてきた排水は、一旦排水桝に溜まります。排水桝が詰まると、排水の流れが止まって逆流する可能性があります。

 

排水桝がつまる主な原因は、以下の通りです。

  • 大量に流された油、トイレットペーパーなど各水回り箇所から流れてきたもの
  • 戸建ての場合、排水枡の掃除のし忘れ
  • 入り込んでしまった木の根

マンションなどの集合住宅は、管理会社が排水桝のメンテナンスをしています。しかし、戸建ての場合はご自分でする必要があるため、忘れがちです。

排水管のヒビ・穴からの水漏れ

排水管が劣化して、ヒビや穴ができて水漏れしていると、排水の流れが悪くなってしまいます。排水の流れの悪化が原因で、排水溝の逆流が始まります。

 

以下のような原因で、排水管にトラブルが生じるケースが多い傾向です。

  • 築20年以上の住宅
  • 大きな地震

大きな地震で排水管が移動すると、傾斜がなくなり排水が流れなくなることも。業者に確認してもらうと、安心です。

大雨など自然災害による下水道の受容力の限界

大雨・ゲリラ豪雨や台風といった自然災害で大量に水が流れると、下水道の受容力をはるかに超えた水が流れてしまいます。

 

受容量を超えた水が流れると、住宅の排水を下水道で処理できません結果、逆流が始まります。

 

雨がやめば、逆流は収まることがほとんどです。川の上流地域より、下流地域では回復が遅れますが、少しお待ちください。

 

大雨が降っている際は、できるだけ水を使わないようにすると逆流を抑えられます。

少なすぎる排水可能量

つまりなどの問題がなくても、ひんぱんに逆流が生じたら、排水可能量を確認してみましょう。

 

排水管が細すぎたり、汚水桝のサイズが小さかったりして、排水できる量が限られているのかもしれません。水道修理業者に点検してもらって、排水管等の交換を検討してみましょう。

自分でできる排水溝の逆流対処方法

排水溝の洗浄

ご自分で排水溝の逆流に対応できるのは、つまりが原因のときだけです。水回りのつまりを解消する方法を紹介するので、試してみてください。

 

排水溝の逆流の原因によっては、水道修理業者への依頼が必要です。詰まりを解消しても逆流が収まらない場合は、以下のような対応が必要です。

  • 排水桝のつまり解消
  • 排水管の交換

それでは、詰まりを解消する方法を順に見ていきましょう。

ラバーカップ(すっぽん)でつまりを除去する

ラバーカップの使い方

排水溝の大きさや、便器の種類に適したラバーカップを用意してください。

  1. 排水口にフタやゴミ受けなどが設置されていたら、取り外す
  2. ラバーカップを排水口に押し付ける
  3. ラバーカップのおわん部分が隠れる程度の水を注ぐ
  4. ラバーカップを排水口に徐々に押し付ける
  5. ラバーカップを一気に引き抜く

4と5を数回繰り返します。空気が抜けるような音がしたら、水を流してみてつまりが解消されたか確認しましょう。

 

浴室の場合は、排水口が浴槽と洗い場にあるので、ラバーカップを押し付けない方を閉じたほうが効果的です。

液体パイプクリーナーを排水管に流す

排水管のつまりに直接働きかけて解消する、液体パイプクリーナーを排水溝に注ぎます。注ぐ前にパイプクリーナーの主成分を確認してください。

  • 毛髪などタンパク質成分の多いつまり:次亜塩素酸ナトリウム
  • 油汚れ:水酸化ナトリウム

水酸化ナトリウムは、2%以上の濃度のあるものが効果を期待できます。

 

液体パイプクリーナーをつまりのある排水溝に注いで、指定時間放置するだけです。放置する時間は、説明書の通りにしてください。

ワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシは、ワイヤーの先端にブラシやフックがついて、排水管の奥を掃除できるアイテムです。ホームセンター等で、2,000円〜3,000円程度で販売しているので、1本持っておくと便利です。

 

以下の手順で、つまりを除去しましょう。

  1. つまりのある排水管にゆっくり挿入する
  2. 動かなくなったら、上下に動かしたり、回転したりして詰まりをこすり落とす
  3. つまりが取れたと感じたら、ワイヤーブラシを取り除き、水を流してみる

ただし、蛇腹式の排水ホースに使用すると、ホースにダメージを与えてしまう可能性があります。

真空式パイプクリーナーを使う

パイプクリーナーの使い方

真空式パイプクリーナーは、ポンプのついたラバーカップのようなアイテムです。真空式パイプクリーナーはポンプ付きなので、吸引力がラバーカップより大きいことが特徴。

 

また、ラバーカップのようなカップ部分は取り外しができて、用途に合わせて選べます。(別売り)

  1. 排水口に真空パイプクリーナーのカップ部分を排水溝にくっつける
  2. ゴムのおわん部分が水に包まれる程度に水を注ぐ
  3. ハンドルを少しずつ押し込む
  4. ハンドルを思いっきり引き上げる

つまりが取れるまで、ハンドル操作を繰り返します。解消できた手応えがあったら、水を流して確認してください。

排水溝が逆流しないための予防方法

HOWTOと並んだブロック

排水溝が逆流しないために、つまりが起きないように気をつけましょう。また、戸建てにお住まいなら、汚水桝のメンテナンスも重要です。

  • つまりの原因を排水溝に流さない
  • ゴミ受けネットを使用する
  • 定期的に液体パイプクリーナーを使う
  • 定期的に汚水桝(排水桝)を掃除する

それぞれについて説明します。

つまりの原因をトイレやキッチンの排水溝に流さない

排水溝には、つまりの原因になるようなものを流さないようにしましょう。トイレや洗面所で吐いてしまったようなときは、水で流さずにゴミ箱に捨ててください。

 

化粧品のフタなど小さなものがうっかり排水溝に入り込んだら、すぐに取り上げましょう。トイレットペーパーのように水に流せるものでも、大量に流すとつまりの原因になるので注意が必要です。

浴室やキッチンの排水溝にゴミ受けネットを使用する

余計なものが排水管に入り込まないように、ゴミ受けにネットを使用してください。ネットはそのまま捨てられるタイプが便利です。

 

使い捨てのゴミ受けネットは、通販や100均ショップ等で購入できます。

定期的に液体パイプクリーナーを使う

お風呂やキッチンの排水溝に液体パイプクリーナを使用して、逆流を予防できます。

 

少なくとも2週間に1度の割合で使用すれば、汚れが蓄積しません。

定期的に汚水桝(排水桝)を掃除する

戸建てにお住まいなら、忘れずに汚水桝の掃除をしましょう。マンションなど集合住宅なら、管理会社が年に1度、メンテナンスをしています。

 

ご自分でも掃除できますが、業者に依頼するとスムーズです逆流などのトラブルが起きる前に、回避しておきましょう。

排水溝の逆流解消を業者に頼む際の料金相場

蛇口を点検する水道修理業者

水道修理業者に排水溝からの逆流解消を依頼した際の、作業内容と相場料金をお伝えします。

作業内容 相場料金
軽微なつまりの解消 5,000円〜8,000円
薬剤による洗浄 8,000円~15,000円
排水管の部品交換 3,000円〜10,000円
キッチンの排水ホース交換・新設 10,000円~30,000円
汚水桝の掃除 1ヶ所につき2,000円〜
汚水桝の交換 120,000円〜150,000円
排水管の高圧洗浄 27,000円〜
排水管のトーラー洗浄 30,000円〜

作業料金以外に、業者によっては以下のような料金が加算されます。

料金項目 相場料金
見積もり料金 0円〜
基本料金 0円〜5,000円
出張費用 0円〜4,000円
早朝・深夜・休日の割増料金 0円〜8,000円
キャンセル料金 キャンセルする時期により変動

見積もりをしてもらって、合計金額に納得してから依頼しましょう。複数の水道修理業者で相見積もりをし依頼して、比較検討して選ぶと、より希望に合った業者に依頼できます。

排水溝の逆流が起きる前兆

排水溝の逆流に悩む女性

排水溝の逆流が起きる前兆を説明します。排水溝の逆流が起きる前兆を知っていれば、詰まりを解消するなど、対策できます。

ゴボゴボと異音がする

排水溝の奥から、ゴボゴボという音が聞こえたら、逆流が始まりそうな前兆です。

  • 排水管でつまりがある
  • 排水管が劣化して水圧が不安定である

以上のような原因で異音がするのです。

マンションでは空気が水に入り込んでゴボゴボ音がすることも

マンション、特に高層マンションでは、ゴボゴボという音をひんぱんに聞いてしまう可能性があります。複数の家庭で水の利用時間が重なり、空気が水に入り込むことが原因です。

 

マンションの場合は、ゴボゴボと音がしてもすぐに排水溝の逆流の前兆というわけではありません。様子を見て、あまりひんぱんに音がしなければ大丈夫です。

 

しかし、どうしても気になる方は、管理会社に状況の報告をしておくと安心です。

排水溝から異臭がする

異臭がするのは、排水管内に汚れが詰まっており、腐敗している可能性があります。つまっているものが1ヶ所にとどまっていると、排水溝から逆流が始まるかもしれません。

 

できるだけ迅速に、つまりの原因を除去しましょう。どうしても異臭が解消されない場合は、水道修理業者への依頼がおすすめです。

水が流れにくい

排水管が詰まり始めると、水が流れにくくなります。水が流れにくいなと感じたら、すぐにパイプクリーナーなどで排水管の掃除をしましょう。

 

掃除をしても流れにくい場合は、汚水桝の汚れや排水管の不具合を点検してください。

排水溝で逆流が起きたら

排水溝の逆流が起きる原因や、対策方法をご紹介しました。逆流が起きないためには、日頃のつまり予防が有効です。

 

しかし、排水溝から逆流が起きてしまい、原因がわからない場合は、ご自分での対応は難しいでしょう。特に汚水桝のつまりや排水管の損傷が原因の逆流は、業者に相談してください。

 

クリーンライフ』は、排水溝の逆流が起きた際にすぐに対応可能です。年中無休で24時間対応しています。
⇒クリーンライフに排水溝の逆流について相談する

2024.08.31
2024.12.30

汚水桝を自分で掃除する方法を、わかりやすく解説します。

 

戸建てにお住まいで、排水管の掃除をしても悪臭が取れない場合は、汚水桝の汚れが原因かもしれません。汚水桝の見つけ方やフタの開け方も説明するので、すぐに確認しましょう。

 

掃除のやり方だけではなく、理想的な掃除の頻度や汚れを防ぐ方法もお伝えするので、最後までお読みください。

汚水桝の掃除をする前の準備

汚水桝の掃除がしやすいように、準備をしておきましょう。

 

【養生に必要なもの】

  • ビニールシート
  • ビニールシートを固定するテープ

汚水桝周辺に汚れが飛び散るので、養生をしておくことをおすすめします。汚水桝の周りにビニールシートを敷き、テープで固定しましょう。

 

【汚れた道具・部品を置く場所】

  • ビニールシート
  • 水を入れたバケツ

 

【作業のための服装】

  • 汚れても問題ない服装
  • ゴーグル
  • マスク
  • ゴム手袋
  • 髪が汚れないように覆うもの(三角巾など)

作業が終わって、お風呂にすぐ入れるように用意することも忘れないでください。

 

服装はエプロンだけではなく、全身汚れても大丈夫なようにしておくと、安心です。髪の長い方は、まとめておきましょう。臭いがきついこと、目に汚水が入る可能性などを考慮して、マスクやゴーグルも必要です。

 

また、重要なことは、ご近所への気遣いです。隣家が近いと、悪臭が洗濯物に染み付いてしまうかもしれません。高圧洗浄機を使う場合は、騒音も気になります。

 

汚水桝の掃除をすることを、一言伝えておきましょう。

汚水桝を掃除する方法

バケツや雑巾などの掃除道具

汚水桝(排水桝)の掃除方法を説明します。まずは、必要な道具をそろえるところから始めましょう。

 

【用意するもの】

  • マイナスドライバー
  • スコップまたはひしゃく
    ※持ち手がある程度長いものがおすすめ
  • 三角コーナーのような、水分を除去できる器状のもの
  • ゴミ袋
  • 新聞紙
  • タオル・雑巾
  • ブラシ
  • 中性洗剤
  • 散水ホース、または高圧洗浄機

汚水を吸水するために、ゴミ袋には新聞紙を入れておきましょう。中性洗剤は、油汚れのあるキッチンの汚水桝を洗浄する際に使います。

 

用意をしたら、以下の工程で掃除をします。

  1. 汚水桝のフタを開ける
  2. 表面に浮かぶ汚れをすくい出す
  3. 沈殿している汚れを取り除く
  4. 排水管を洗浄する
  5. 汚水桝の壁を洗浄する

プロセスごとに、わかりやすく解説していきます。

1.汚水桝のフタを開ける

汚水桝のフタ

敷地内の汚水桝を探しましょう。敷地内の地面に、汚水桝のフタが点在しているはずです。フタの表面に「汚水」「おすい」「汚水蓋」などと書かれているので、探してみてください。

 

ずっと使っていないと、地面に埋もれている可能性があります。マイナスドライバーなど硬い棒状のもので、地面を突きながら探しましょう。

 

汚水桝のフタの開け方

汚水桝を見つけたら、フタを開けます。汚水桝のフタに切り欠きがあれば、マイナスドライバーを差し込んで持ち上げます。

 

また、フタが錆びついてくっついている場合は、金槌でフタの端の方を軽く叩くと、開けやすくなります。

2.表面に浮かぶ汚れをすくい出す

ひしゃく、または、スコップで汚水桝の表面に浮かんでいるものを取り除きます。すくい出したものは、汚水を含んでいるので、ザルや三角コーナーといった網状のもので水気を取り除いてゴミ袋に入れます。

 

油汚れの塊は、軽く叩いて割ってからすくい取ると、除去しやすいです。ゴミ袋に新聞紙を敷いていると、余分な水分を吸い取って、水が滴るのを防げます。

3.沈殿している汚れを取り除く

排水が流れ出す配管には、エルボというL字型で下向きに設置されたパイプが設置されています。エルボがあると、汚水桝の底が見えにくいので、取り外しましょう。

 

エルボは、引っ張れば簡単に外れるはずです。取り外したエルボを、水を張ったバケツに入れておきます。もし、エルボが汚れで固着して取れにくくなっていたら、そのままで作業してください。

 

汚水桝の底に沈澱している汚れを、ひしゃくなどですくい取って、ザルに一旦入れてからゴミ袋に入れます。底にこびりついている汚れは、硬くなっているので無理をせず少しずつ取り除いてください。

4.排水管を洗浄する

排水管に散水ホース、または、高圧洗浄機を差し込んで、住宅側に向かって散水します。つまりのない汚水桝から、つまりのある汚水桝への方向です。

 

ただし、水の勢いには気をつけてください。あまり勢いよく散水すると、排水口から逆流する可能性があります。

 

時々水を止めて、排水管から流れ出てくる汚れの様子を見ながら、少しずつ洗浄していきましょう。

5.汚水桝の壁を洗浄する

汚水桝の壁の洗浄をします。ブラシに中性洗剤をつけて、こすり落としましょう。こびりついている頑固な汚れは、ドライバーなど金属製のものを使ってこすり落とします。

 

散水ホースで洗剤・汚れを落とし、汚水の中に沈んだゴミ・汚れをひしゃくですくい取ってゴミ袋に入れましょう。バケツの中のエルボも洗って、元の位置に設置し直してください。

 

以下の記事で、汚水桝の別の掃除方法も含めて、わかりやすく説明しています。

パイプユニッシュを使うのもおすすめ

パイプユニッシュは、排水管のつまりに使われる液体パイプクリーナーです。タンパク質に反応し、髪の毛やヘドロ状の汚れを溶かします。

 

汚水桝掃除で、汚れをひしゃくで取り除いたあとに注いで、ドロドロ状になった汚れに効果が期待できます。

 

パイプユニッシュを使った汚水桝の掃除方法は、以下の記事を参考にしてください。

汚水桝を掃除する頻度

汚水桝の掃除は、半年に1回が目安です。自分で掃除をするなら、汚れが蓄積しないうちの方が、負担が抑えられます。

 

理想的な頻度は、家族構成やライフスタイルによって変わります。以下のようなご家庭は特に汚水桝が汚れやすいため、少なくとも半年に1回は掃除するのがおすすめです。

  • 料理をよくする
  • 油をたくさん使う
  • トイレを使う頻度が多い

まずは、半年に1回の頻度で掃除して、汚れの状態を確認しながら調整していきましょう。

 

「少人数」「家にいる時間がほとんどない」「家で食事するのは週末だけ」いったご家庭なら、1年に1回でも十分かもしれません。

汚水桝とは?

汚水桝

汚水桝とは、住宅からの排水を流すための桝です。水回り箇所ごとに設置されており、以下の役割を担います。

  • 排水の逆流を防ぐ
  • 油分やゴミと汚水を分けて、汚水だけを流す
  • 排水管のメンテナンスの点検に利用する

なお、排水枡は汚水桝のことを指すケースが一般的ですが、実際は雨水枡や会所枡など、敷地内にある桝の総称です。汚水は、最終的に公共枡につながって、下水に流れます。

 

最近では、「排水ヘッダー方式」という枡が1つだけのシステムを取り入れる住宅も増えてきました。

 

また、従来はコンクリート桝でしたが、耐久性のあるポリ塩化ビニル製の汚水桝に交換するご家庭が増えています。コンクリート桝の寿命は約20~30年ですが、塩ビ製桝の寿命は50年以上です。

汚水桝を掃除しないと起こりやすいトラブル

汚水桝の掃除をし忘れると、以下のようなトラブルが生じます。

  • 汚れが溜まってつまりが生じる
  • 排水口から逆流する
  • 悪臭や害虫が発生する

戸建てにお住まいの方は、トラブルが生じないようにメンテナンスを忘れないようにしましょう。

 

各トラブルについて、説明していきます。

汚れが溜まってつまりが生じる

汚水桝に詰まった汚れを掃除しないと、排水管のつまりの原因になってしまいます。特に冬は油汚れが固まり、つまりやすいため注意してください。

 

汚水桝のつまりを確認するには、汚水桝のフタを一つずつ開けて確認が必要です。汚水桝内の水が極端に少なくなっていたら、接続されている1つ前の汚水桝のつまりが考えられます。

 

なお、つまりの原因は、汚れ以外に以下も考えられます。

  • 木の根
  • 固形物
  • 汚水桝内に設置されているエルボの落下
  • 汚水桝の劣化

エルボの落下なら、簡単に解決できます。

 

以下の記事で、汚水桝のつまりの原因や解消法を確認してみてください。

排水口から逆流する

汚水桝に汚れが蓄積して、汚水の流れが阻止されると、行き場のない汚水が逆流してしまう可能性があります。汚水が逆流して、室内にあふれると大変です。

 

以下の記事で、排水口の逆流を予防する方法や、起きた際の応急処置を説明しています。

悪臭や害虫が発生する

汚水桝に汚れが蓄積して悪臭が増えると、ハエやゴキブリといった害虫が増加します。悪臭は塀を超えて、隣家にも迷惑をかけるので、早めの対応が必要です。

 

以下の記事では、汚水桝の掃除をしないリスクをわかりやすく解説しています。汚水桝が汚れないようにするコツも説明しているので、参考にしてください。

汚水桝の掃除を業者に頼むケース

水道修理業者の男性

汚水桝の掃除を水道修理業者に頼むべきケースは、以下の3つです。

  • 汚水桝の掃除を自分でできそうにない
  • 汚水桝が破損している
  • 汚水桝に木の根が入り込んで掃除しにくい

ためらわずに、水道修理業者に依頼しましょう。業者依頼がおすすめの理由も含めて、解説します。

汚水桝の掃除を自分でできそうにない

汚水桝の掃除をずっとしていない場合は、汚れが蓄積しており、自分での対処は難しいことがほとんどです。

 

特に以下のような方は、業者への依頼がおすすめです。

  • ニオイに敏感ですぐに気分が悪くなる方
  • アレルギーがあり、症状が出る可能性がある方
  • 汚いものに触りたくない方
  • 時間のない方

 

特に、5年以上もの間汚水桝を掃除していない場合は、時間がかかり重労働です。せっかく掃除を始めても、途中でやめてしまうことになりかねないので、最初から業者に依頼した方が良いでしょう。

 

業者に依頼すれば、自分でするよりはるかに短い時間で、きれいに仕上げます。

汚水桝が破損している

コンクリート桝の寿命は、20〜30年です。もし20年以上の汚水桝なら、破損が原因でトラブルが生じているのかもしれません。

 

汚水桝が破損している場合は、自分での対応はできないので、業者に相談してください。汚水桝の交換が必要なケースもあります。

 

汚水桝の交換に必要な費用や工事の内容について、以下の記事で説明しているので、参考にしてください。

汚水桝に木の根が入り込んで掃除しにくい

コンクリート製の汚水桝のそばに生えている木の根が成長して、コンクリート桝に入り込んでしまうと大変です。わずかなヒビから根っこが入り込んで、そのまま成長を続けるとヒビがだんだん大きくなります。

 

木の根が成長する前なら、力づくで取り除けるかもしれませんが、しっかり根を下ろしてしまうとなかなか対処できません。仮に木の根を取り除いても、すでにコンクリート桝が破壊されているでしょう。

 

汚水桝に木の根が入り込むのも、汚水桝が溢れる原因の一つです。汚水桝があふれる原因や対処法を以下の記事で解説しているので、参考にしてください。

汚水桝の掃除の料金相場

料金相場

水道修理業者に汚水桝のトラブル解消を依頼した際の、料金相場を紹介します。

 

作業内容 料金の相場
汚水桝の清掃 1ヶ所につき2,000円〜
高圧洗浄機によるつまり除去(3mまで) 27,000円〜
トーラーによるつまり除去(3mまで) 30,000円〜
薬品洗浄 8,000円~15,000円
汚水桝に入り込んだ木の根の除去 7,000円〜10,000円
塩ビ汚水桝への交換 120,000円〜150,000円

 

作業料金の他に、以下のような作業に関係なく設定された料金もあります。

 

料金の種類 料金の相場
基本料金 0円〜5,000円
出張費 0円〜3,000円
早朝・深夜・休日の割増料金 0円〜8,000円
見積もり料金 0円〜

料金は、作業料金と基本料金の合計金額です。

 

契約する前に必ず見積もりを取って、合計額を確認してください。アフターサービスなど、サービス内容も確認しておくと安心です。

 

以下の記事で、さらに詳しく汚水桝の清掃にかかる費用について説明しています。安く利用するコツも解説しているので、参考にしてください。

汚水桝の汚れを防ぐ方法

汚水桝の掃除の頻度を少なくするために、また、トラブルが生じないために、汚水桝が汚れないようにすることも重要です。

 

汚水桝の汚れ予防のために、以下を実行してください。

  • キッチンで油を流さない
  • ゴミ取りネットを設置する
  • トイレにはトイレットペーパー・排泄物だけ流す

たとえわずかな油でも、少しずつ蓄積していきます。フライパンやお皿の油汚れは、キッチンペーパーで拭き取ってから洗いましょう。

 

ゴミ取りネットは、ホームセンターや無印良品、通販サイトなどで、30枚入り200〜400円程度で購入できます。また、セリアやダイソーなどの100円ショップでも、購入できます。

 

油汚れを回避できると、汚水桝の汚れを抑えることが可能です。以下の記事で、油汚れによるつまり解消法や注意事項を説明しているので、参考にしてください。

汚水桝の掃除を頼みたいときは

汚水桝を自分で掃除する方法を紹介しました。

 

汚れが蓄積していないなら、自分での掃除も可能でしょう。しかし、汚れが蓄積し、つまりなどの不具合が生じている状態なら、業者への相談がおすすめです。

 

業者選びに迷ったら、私たち『クリーンライフ』にお任せください。年中無休で24時間稼働しており、ご希望の日時でのご相談が可能です。見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。

 

⇒クリーンライフに汚水桝の掃除について相談してみる

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2024.12.30

汚水桝つまりの解消を業者に依頼した場合の料金相場をご紹介します。

 

戸建ての場合、汚水桝のつまりが原因で水の流れが悪くなりやすいため、注意が必要です。新築5年を過ぎたら、汚水桝のメンテナンスを忘れていると、つまりが生じやすくなります。

 

汚水桝の掃除を業者に依頼したらどのくらいの料金になるのか、不安な方は事例も参考にしてみてください。汚水桝のつまりの解消作業を、安く依頼するコツもあわせて解説します。

汚水桝のつまり解消の料金相場

お金と電卓

汚水桝のつまり解消を水道修理業者に依頼した際の、相場料金を紹介します。

 

作業内容 料金の相場
汚水桝の清掃 ・1ヶ所のみ:4000円〜6,000円
・全部まとめて依頼:1ヶ所につき2,000円〜4,000円
・1年契約:1ヶ所につき3,000円〜5,000円
高圧洗浄機によるつまり除去(戸建て) 20,000円〜30,000円
高圧洗浄機によるつまり除去(店舗や集合住宅) 30,000円〜45,000円
高圧洗浄車での排水管清掃 20,000円〜
トーラーによるつまり除去※ 10,000円〜30,000円
汚水桝の脱着工事※※ 12,000円〜15,000円

※トーラーとは、長いワイヤーの先に金属のブラシがついており、排水管の汚れをこすり落とすアイテムです。家庭用のワイヤーブラシよりも長さがあり、排水管の奥まできれいにします。

 

※汚水桝の脱着工事は、汚水桝を取り出して洗浄する作業です。取り外すことで、桝全体をしっかり洗浄できます。

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作業料金以外の料金相場

作業料金以外に、作業内容とは関係なく、以下のような料金が発生する場合があります。

 

基本料金 3,000円〜5,000円
夜間・早朝の割増料金 0円~10,000円
出張費 0円〜5,000円
見積もり 0円
契約後のキャンセル料 キャンセルする時期によって料金の0〜100%

見積もりは、ほとんどの業者が無料で対応しています。見積もり後のキャンセルも、無料の業者がほとんどです。作業内容がよくわかる見積書を発行してもらって、しっかり検討しましょう。

汚水桝のつまり除去の料金を安くする方法

汚水桝

汚水桝のつまり解消を業者に依頼する場合に、少しでも料金を安くする方法を紹介します。

 

安く利用する方法は、以下の3つです。

  • 汚水桝や排水管のつまりは早めに相談する
  • キャンペーンを利用する
  • 汚水桝のつまりが重症化するのを防ぐ

それぞれについて、詳しく説明します。

汚水桝や排水管のつまりは早めに相談する

汚水桝のつまり解消費用は、軽微なほど安いです。反対に、重度のつまりになると、高圧洗浄とトーラーなど組み合わせて行い、手間も時間もかかるため高額になります。

 

安い料金で汚水桝のトラブルを解消したいなら、汚水桝や排水管のつまりができるだけ軽微なうちに業者へ依頼するのがおすすめです。異変に気づいたら、すぐに業者へ相談しましょう。

 

ほとんどの業者は、見積もりが無料です。原因を特定して、どのような対処法でどのくらいの金額が必要かを計算してくれます。

 

重度のつまりが発生すると、汚水枡が溢れます。溢れる原因や、万が一溢れた場合の解消法を以下の記事で解説していますので、参考にしてみてください。

キャンペーンを利用する

業者によっては、独自の割引キャンペーンを実施しています。キャンペーンを利用すると、数千円程度お得に利用できます。キャンペーンの有無を確認してから依頼しましょう。

 

キャンペーンについては、業者の公式サイトに掲載されています。具体的には、どのようなキャンペーンがあるのか見てみましょう。

  • 問い合わせ時に「Webを見た」と伝えるだけで、3,000円割引
  • 初めてのご利用で20%OFF
  • 1週間前に予約すると20%OFF

 

クリーンライフ』でも、以下のようなキャンペーンを実施中です!

  • Web経由での依頼なら3,000円割引(総額料金が10,000円以上の場合)
  • 2回目以降の依頼時は作業料金が10%OFF

ご利用いただく場合は、忘れずにキャンペーンを利用して、節約しましょう。

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汚水桝のつまりが重症化するのを防ぐ

汚水桝のつまりが重症化しないようにすれば、高額な解消費用を回避できます。以下のような方法で、排水管・汚水桝の汚れが蓄積しないようにしてください。

  • 定期的に汚水桝を掃除する
  • 排水口や便器に異物を流さない
  • 水に流せるものをトイレに大量に流さない

それぞれについて、具体的に解説します。

定期的に汚水桝を掃除する

自分で汚水桝のメンテナンスを定期的にしておけば、汚れにくく、つまり除去の料金が安く済みます。

 

つまりが悪化してから自分で対応しようとすると、解消するのは簡単ではありません。トラブルが生じる前なら、ご自分で汚水桝の掃除が可能です。半年ごとに実施すれば、汚れの蓄積が少ないので、負担を抑えられます。

 

汚れても良い服を用意してから、掃除しましょう。汚水桝の掃除中は汚れや臭いがつきやすいため、作業後にお風呂に入れるようにしておくと安心です。

 

汚水桝の掃除方法は、以下でわかりやすく説明しています。

排水口や便器に異物を流さない

汚水桝・排水管のつまり解消料金を安くしたい方は、水に溶けない固形物をどんなに小さくても排水口に流さないでください。

 

排水管にとどまって、周囲にヘドロ状の物質が蓄積していき、つまりの原因になります。トイレに落としやすいナプキンや紙おむつ、キッチンに流してしまう油汚れにも注意が必要です。

 

【排水口・便器に異物を流さない方法】

  • 使い捨てネットを排水口につける
  • 皿に残っている食品カスを捨ててからシンクへ入れる
  • 油汚れはキッチンペーパーで拭き取る
  • 吐瀉物を洗面所・トイレに流さない

 

以下の記事で、水回りごとのつまりの原因や予防法・対処法を解説しているので、参考にしてください。

水に流せるものをトイレに大量に流さない

水に流せる製品でも、トイレに大量に流すとつまりの原因になります。

 

以下のような製品は、水に流せるタイプも販売しています。

  • 猫の砂
  • トイレクリーナー
  • ティッシュ
  • ウェットティッシュ
  • おしりふき

水に流せるといっても、トイレットペーパーと比較すると、溶けにくいものばかりです。大量に処分したいときはトイレではなく、ビニール袋やゴミ箱に捨てましょう。

 

以下の記事で、トイレつまりについてわかりやすく解説しています。トイレつまりが生じると、汚水桝の汚れも蓄積するので、参考にして対処してください。

汚水桝のつまり除去を頼む業者の選び方

水道修理業者の男性

汚水桝のトラブルを解消してくれる業者を選ぶ際には、以下の3つを実行しましょう。

  • 相見積もりをする
  • 希望日に対応できるか確認する
  • アフターフォローがあるか確認する

それぞれについて説明していくので、参考にしてください。

相見積もりをする

少なくとも3〜4社の水道修理業者に相見積もりをして、料金やサービス内容を比較して選びましょう。

 

ほとんどの業者は、見積もりを無料で行っています。しかし、中には点検に時間がかかると料金が発生するケースもあるので、見積もりを依頼する前に確認が必要です。

 

相見積もりをすると、適正な料金がわかります。格安料金の業者は、避けた方が賢明です。汚水桝のつまり解消後に、追加料金を請求してくる恐れがあります。

希望日に対応できるか確認する

特に忙しい方は、希望日に汚水桝のつまり解消作業をしてもらえるかの確認が必要です。施工日時がなかなか決まらないなら、他の業者を探すしかありません。

 

休日や夜遅くしか自宅にいない方は、休日・深夜の割増料金がかからないことも確認が必要です。割増料金がかかると、1万円近く高額になるかもしれません。

 

日時設定を柔軟に対応できるかに加え、割増料金も確認しておくと安心です。

アフターフォローがあるか確認する

汚水桝のつまり解消の料金とあわせて、アフターフォローがあるかも確認しましょう。アフターフォローのある業者なら、作業後につまりが生じた場合も、すぐに対処してもらえます。

 

また、アフターフォローがあると公式サイトに明記している業者は、技術力に自信があるケースがほとんどです。安心して任せられるので、アフターフォローの有無を確認してください。

汚水桝のつまり解消の事例

汚水桝のつまり解消の『クリーンライフ』における事例をご紹介します。クリーンライフでの費用は高圧洗浄は3mまでの作業で27,500円~、桝掃除1mにつき3,300円です。

 

屋外汚水桝(排水枡)のつまり解消

  1. 配管の高圧洗浄を実施
  2. 枡内の清掃作業
    ※作業時間:1時間

 

キッチン汚水桝(排水桝)のつまり解消

  1. 点検し、配管内の油カスなどの汚れの蓄積が判明
  2. 高圧洗浄を実施
    ※作業時間:1時間

 

約1時間の作業で、汚水桝のつまりが解消し、水の流れがスムーズになります。

汚水桝のつまり解消をすぐに相談したいときは

汚水桝のつまりを業者に依頼した際の料金相場をご紹介しました。

 

汚水桝のつまりは、悪臭の原因にもなるので、迅速な対応がおすすめです。つまりが生じてからの汚水桝の掃除は、ハードな作業なので業者に依頼しましょう。

 

業者なら専用の道具などを使い、汚水桝のつまりを短時間で解決します。業者選びに迷ったら『クリーンライフ』にご相談ください。

 

年中無休で稼働しているので、お客様の都合の良い日時をご相談いただけます。アフターサービスも万全なので、お気軽にお電話やLINE、またはメールでご連絡ください。

 

⇒クリーンライフに汚水桝のつまりを相談してみる

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一戸建ての排水管の高圧洗浄の料金相場や、安く依頼する方法をご紹介します。

 

どういったときに高圧洗浄をすべきなのか、初めてのときは迷ってしまいます。今回は高圧洗浄をすべきケースや、高圧洗浄を業者に依頼した場合の流れも解説するので、参考にしてください。

 

あわせて、ご自分でも高圧洗浄機での洗浄が可能なのか、リスクも含めて解説していきます。

一戸建ての排水管高圧洗浄にかかる料金相場

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一戸建て住宅で、排水管高圧洗浄を業者に依頼した際の作業料金をご紹介します。

 

一世帯住宅 25,000円〜
二世帯住宅 35,000円〜

 

排水管の高圧洗浄の費用が高額になるケースは、以下のとおりです。

  • 高圧洗浄を頼む箇所が多い
  • 排水管の構造が特殊である
  • 排水管や排水桝が多い
  • 排水管が長い

二世帯住宅は水回り箇所が多く、排水管も長いので、一世帯住宅より高額になるケースがほとんどです。

 

以下の記事で排水管の高圧洗浄の費用をさらに詳しく説明しているので、参考にしてください。

作業料金以外にかかる料金

作業料金以外に、業者によって、以下のような料金が加算されます。

 

基本料金 3,000円〜5,000円
夜間・早朝・休日の割増料金 0円~10,000円
または、作業料金の20〜30%
出張費 0円〜5,000円
見積もり 0円
契約後のキャンセル料 見積もり料金の0〜100%

特に夜間・早朝・休日の割増料金には、注意が必要です。加算される時間帯を確認して、依頼しましょう。土日しか依頼できる日がない方は、加算されない業者がおすすめです。

一戸建ての排水管の高圧洗浄を安く頼む方法

電卓とお金

一戸建てで排水管の高圧洗浄を依頼すると、高額になりやすいため、少しでも安くするために以下4つの方法を試してみてください。

  • 複数の排水管をまとめて高圧洗浄する
  • 余分な料金がかからない業者に頼む
  • お得なキャンペーンを利用する
  • 3社程度で相見積もりを取る

それぞれについて、説明していきます。

複数の排水管をまとめて高圧洗浄する

業者に、一戸建ての排水管の高圧洗浄を依頼すると、作業料金のほかに基本料金等が加算される場合があります。

 

水回りごとに排水管の高圧洗浄を依頼すると、その度に基本料金を支払わなくてはいけません。一度にまとめて依頼すれば、基本料金や出張費などは1回のみの支払いです。

 

排水管は繋がっているので、まとめて洗浄するとトラブルが起きにくくなります。1ヶ所を洗浄しても、他のつまり・汚れが洗浄した箇所にも影響して、つまりが生じる恐れがあります。

 

以下の記事で、排水管につまりが生じた場合の料金や、高額になるケースを説明しているので、参考にしてください。

トイレの高圧洗浄は依頼しない

トイレの高圧洗浄だけ依頼しないようにすれば、概ね1万円〜2万円の節約が可能です。

 

トイレの排水管は、そもそもトイレットペーパーや排泄物を流すことを前提に作られています。排水・汚水のみを流すことを前提に作られ、その他の排水管よりもトイレの排水管はつまりが生じにくい構造です。

 

トイレの排水管内部の高圧洗浄もすると、状況によっては便器の着脱作業も必要です。便器を着脱すると、1万円〜4万円が加算されます。トイレの高圧洗浄は、トラブルが起きたときだけ依頼しましょう。

 

以下の記事で、トイレの排水管の仕組みや構造を説明しています。トイレで起きる可能性のあるトラブルや対処法・予防法も解説しているので、参考にしてください。

余分な料金がかからない業者に頼む

作業料金以外の余計な料金がかからない業者に依頼すれば、それだけ高圧洗浄の料金は安くなります。上記で紹介した料金は、作業内容に関係ありません。

 

特に以下の2つは、注意が必要です。

  • 早朝・夜間・休日の割増料金
  • 出張費

以上の料金が加算されると1万円程度、高額になります。

 

公式サイトで確認しても、以上のような料金は小さな文字で書かれていることもあり、注意が必要です。問い合わせ時に、確認しましょう。

 

クリーンライフ』は出張費・見積もり・割増料金・休日料金が一切かからないので、安心してご相談ください。

お得なキャンペーンを利用する

業者によっては、料金を安くするキャンペーンを実施しています。キャンペーンを利用すれば、数千円ほど安く一戸建ての排水管高圧洗浄を頼めるため、お得です。

 

キャンペーンには、以下のようにさまざまな種類があります。

  • 「Webを見た」で数千円割引するWEB割引
  • 初めて使う人限定の初回割引
  • 「洗濯機・お風呂・台所の高圧洗浄」をまとめて頼むと割引

 

クリーンライフ』でも現在、次のキャンペーンを実施しています。

  • Webからの依頼で3,000円割引(総額が10,000円以上の場合)
  • 2回目以降の依頼時は作業料金が10%OFF

ご依頼時には、キャンペーンを忘れずにご利用ください。

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3社程度で相見積もりを取る

3社以上の業者に相見積もりをすると、安い業者を見つけられます。また、他社にも見積もりを依頼していると、できるだけ契約に持ち込むために、安くしてくれる可能性があります。

 

その際、アフターサービスの有無なども考慮に入れて、比較しましょう。

 

ただし、極端に安い見積もり料金を提示する業者は、おすすめできません。悪徳業者の可能性があり、施工後に追加料金を請求される恐れがあるので、注意しましょう。

 

以下の記事で、ご自分で洗浄する方法や、業者の高圧洗浄との違いを解説しています。業者に依頼する前に、確認するのもおすすめです。

一戸建ての排水管の高圧洗浄を頼む業者を選ぶコツ

ポイント

信頼できる業者に排水管の高圧洗浄を依頼するために、以下の3つのポイントを押さえてください。

  • チラシ投函・飛び込み営業の業者は避ける
  • 口コミ・評価を確認する
  • 公式サイトで実績を確認する

それぞれについて、説明します。

チラシ投函・飛び込み営業の業者は避ける

郵便受けにチラシを投函するような業者や、いきなり訪問して強引に契約させようとする業者は避けましょう。

 

「値段が安い」と思って排水管の高圧洗浄を依頼すると、以下のようなトラブルが起きる可能性が高いです。

  • 作業前に一律3,000円と言いながら、作業後に数万円高額請求する
  • きちんと高圧洗浄できてない

追加料金を請求する際、豹変して脅しにかかる業者もいるので注意が必要です。怖くて支払っても、返金請求ができないケースも。

 

後日、消費者センターに被害届を出そうとしても、連絡先がわからないケースも少なくありません。チラシに掲載しているメールや電話番号は、トラブルが起きるたびに変更しているためです。

 

架空の住所を載せている場合もあるため、チラシを投函する業者や、飛び込み営業する業者は避けましょう。

口コミ・評価を確認する

実際に水道修理業者を利用した方が、投稿した口コミを確認しましょう。口コミには、公式サイトでは確認できない情報が満載です。

 

口コミで、以下のような内容を確認できます。

  • スタッフの対応は丁寧だったか
  • 作業に満足できたか
  • 料金は適正だったか、追加料金はなかったか

 

ただし、中には嘘の口コミも混じっているので、数多くの口コミを見て総合的に判断してください。

公式サイトで実績を確認する

実績が豊富な業者なら、技術力もあり、信頼できるでしょう。

 

以下を公式サイトで確認してください。

  • 創業年
  • 施工実績数

施工実績数だけではなく、施工の画像を掲載して紹介している業者は信用できます。自信と誇りを持って仕事をしている証拠です。

 

一戸建ての排水管を高圧洗浄した実績があれば、より安心できます。

一戸建ての排水管を高圧洗浄する流れ

以下の流れで、一戸建ての排水管を高圧洗浄します。

  1. 排水管の状態を確認して、トラブルの原因を特定する
  2. 室内の排水口から排水管洗浄を行う
  3. 屋外の汚水桝から排水管洗浄を行う

室内の排水口からホースを挿入して排水管を洗浄するので、排水口の周辺にあるものを撤去しておくとスムーズです。

 

一戸建ての排水管の高圧洗浄は、1時間〜3時間ほどで完了します。排水管の構造が複雑ではなく、あまり汚れていなければ、もっと短時間で終わります。

 

以下の記事で、高圧洗浄作業の流れをさらに詳しく解説しているので、参考にしてください。

一戸建てで排水管の高圧洗浄が必要なケース

一戸建てで、排水管の高圧洗浄を依頼すべきケースをご紹介します。

排水管のつまり・悪臭トラブルを解消したい場合

以下のような理由で、一戸建ての排水管のトラブルが起きやすいので注意が必要です。

  • 排水管が横向きに設置されているケースが多く、汚れが蓄積しやすい
  • 家族が多いと汚れが蓄積しやすい
  • 排水管・汚水桝周辺の植物や土が配管に入りやすい

一戸建てでつまりや悪臭が生じたら、排水管の高圧洗浄で解消できるケースがほとんどです。

 

以下のようなトラブルが生じたら、排水管に汚れが蓄積している可能性があります。

  • 排水に時間がかかる
  • 排水管が臭い
  • ゴボゴボと異音がする
  • 逆流が生じる
  • 水を流した後に水位が上がる

できるだけ軽微なうちの対処がおすすめです。

 

以下の記事で、水回りごとの排水管つまりの原因や、対処法を解説しています。

 

特に、悪臭が気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。排水口の掃除をしても、悪臭が改善されないのは、排水管奥に問題があるケースがほとんどです。

排水管のつまり・悪臭を防ぎたい場合

ほとんどのマンションでは、年に1度の頻度で排水管の高圧洗浄をしています。トラブルが生じてから高圧洗浄するよりも、定期的な高圧洗浄で排水管のトラブルを未然に防いだほうが、管理費の支出を抑えられるためです。

 

一戸建ての排水管は、マンションなどの集合住宅とは異なり、ご自分でメンテナンスをする必要があります。排水管や汚水桝のトラブルが生じると、自宅だけの問題では済まされません。

 

一戸建ての場合、汚水枡や排水管の悪臭が隣家にまで及ぶ可能性があります。隣人との関係が悪くなるかもしれないので、定期的な排水管の高圧洗浄を心がけましょう。

一戸建ての排水管の高圧洗浄をする頻度

3年に1回は排水管洗浄

マンションなどの集合住宅では、年に一度の排水管の高圧洗浄が一般的です。しかし、一戸建ては、そこまで洗浄する必要はありません。

 

一戸建ての場合は、2〜3年に一度くらいの頻度での高圧洗浄がおすすめです。

 

定期的に高圧洗浄をすれば、つまり・悪臭トラブルの予防につながります。以下の記事で、高圧洗浄が必要なケースをわかりやすくまとめているので、参考にしてください。

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自分で一戸建ての排水管の高圧洗浄はできる?

注意点

ご自分で自宅の一戸建ての排水管を高圧洗浄すれば、安くなるとお考えの方もいらっしゃるでしょう。最近では、高圧洗浄機のレンタルの利用も可能です。

 

しかし、高圧洗浄機の使用は、高い技術を要します。ご自分での高圧洗浄は、以下のようなトラブルが生じる可能があります。

  • 汚水が逆流し、室内が汚れる
  • 排水管が破損して水漏れが始まる
  • 排水管の曲がった箇所などの汚れを落としきれない
  • 高圧洗浄の水が顔や体に当たって怪我をする

トラブルが生じると、修理費用が高額になるなどさまざまなリスクがあるので、ご自分での高圧洗浄はやめたほうが良いでしょう。

 

以下の記事で、排水管の高圧洗浄ではなく、もっと簡単に排水管の洗浄をご自分でする方法を紹介しています。排水管のトラブルリスクを抑え、高圧洗浄の回数を抑えることは可能なので、参考にしてください。

一戸建ての排水管高圧洗浄をすぐに頼みたいときは

一戸建ての排水管高圧洗浄にかかる料金や、安く利用する方法を紹介しました。

 

排水管の高圧洗浄は比較的高額な作業なので、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

 

業者選びに迷ったら、『クリーンライフ』にご相談ください。クリーンライフは、全国で300以上の自治体で水道局指定工事店に登録されている、技術力の高い業者です。

 

年中無休で24時間、電話・LINE・メールで受け付けているので、お気軽にお問い合わせください。

 

⇒クリーンライフに一戸建ての排水管高圧洗浄を相談してみる

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以下のような場合、排水管本体を交換しなければならない可能性があります。

  • 寿命を上回った排水管を使用している
  • 排水管内でつまりトラブルが起きている

軽度なつまりならば、自力での対処も可能です。ただ、交換作業を要する場合には、業者への依頼が欠かせません。

 

今回は、排水管の交換工事にかかる費用相場や、業者選びのコツについて解説。自宅の排水管に劣化やつまりが見られ、工事を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

排水管工事には2通りの方法が存在

水道管や排水管を交換

排水管工事とは、排水管本体を新しいものに交換する工事のこと。複雑な作業を要するため、プロの水道修理業者への依頼が欠かせません。

 

排水管工事は主に以下の2種類に分別でき、それぞれ工事の方法が異なります。

  • 屋内排水管工事
  • 屋外排水管工事

各工事の詳細について解説します。

屋内排水管工事

キッチンやトイレなど、屋内の水回りから汚水を排出する排水管工事のことを「屋内排水管工事」といいます。

 

排水設備の新設だけでなく、増設や改造を行うケースも存在。いずれも排水設備指定業者によって、とり行われることが義務づけられています。

屋外排水管工事

「屋外排水管工事」は、屋内の排水管から水道局が管理する下水道本管までを接続する工事のこと。屋内排水管工事と同じく、排水設備指定業者のみに依頼できます。

 

「公共桝」までの工事費用は、自治体が負担。以降、自宅の敷地内に引き込むまでの費用は、排水管の利用者本人に課されるのが特徴です。

排水管工事が必要な事例2つ

以下のようなトラブルが発生した場合は、排水管の交換工事を検討すべきタイミングかもしれません。

  • 排水管が劣化・破損している
  • 排水管内でつまりが起きている

本項では、排水管工事を要する2つの事例について解説します。

排水管が劣化・破損している

さまざまな種類がある排水管。中でも代表的なのが、以下の2つです。

  • ステンレス管
  • 塩化ビニル管

どちらも耐久性の高い素材ですが、経年劣化に伴う破損のリスクは避けて通れません。流したゴミの汚れや熱湯による傷みが徐々に蓄積され、突如破裂してしまうケースは十分あり得ます。

 

一般的な排水管の耐用年数は、20年~40年程度。寿命を超えても使い続けていると、水漏れや異臭などのトラブルを招く恐れがあるため、長年暮らしている住宅では注意が必要です。

排水管内でつまりが起きている

排水管のサイズは比較的小さく、内部でつまりトラブルが発生してしまう事例もあります。日常生活において、特にトラブルが起こりやすいのは次の4ヶ所です。

  • トイレ
  • キッチン
  • お風呂
  • 洗面所

そもそもつまりを発生させないよう、日頃の手入れや掃除を習慣化しましょう。

 

また、排水管はじめ下水管のつまりが発生しやすいとされるのが、一戸建て。汚水を勢いよく流せる縦管でなく、緩やかに流す横管を採用しているため、どうしても汚れが溜まりやすくなってしまいます

 

戸建て住宅にお住まいの方は、排水管のつまりトラブルが起こりやすいことを踏まえ、日常生活を送るように気を付けてください。

排水管工事を業者に依頼する際の料金相場

料金相場

排水管の交換工事は、排水設備専門の業者に依頼する必要があります。

 

本項では、排水管工事を依頼する際の料金相場について解説。

  • 標準的な排水管工事にかかる費用
  • 排水桝の交換を要する場合の費用

上記2つのケースに分けて、おおまかな費用の目安をお伝えします。

標準的な排水管工事にかかる費用

水道修理業者に排水管工事を任せるうえで、必ず発生するのが依頼先ごとに設けられた標準作業料金です。

 

たいていの業者は、1m以内の標準作業料金を2万円~3万円台に設定。作業範囲が1mを超える場合は、1mごとに5,000円~6,000円を加算していく仕組みです。

 

加えて以下の項目なども考慮し、最終的な費用を決定しています。

  • 排水管の数
  • 掘削作業量
  • モルタルの補修量

一概に総額の目安がいくらと言い切るのは難しいですが、最低でも標準作業料金の支払いが必要であることは念頭に置いておきましょう。

排水枡の交換を要する場合の費用

万が一、複数の排水管が合流する「排水桝」に老朽化や破損が見られるようならば、排水管とあわせて交換を検討する必要があります。

 

排水管の手入れ・点検をしやすくしてくれる排水桝は、屋外に複数設けられていることがほとんど。交換費用の目安は、以下の表の通りです。

1ヶ所当たりの交換費用 38,000円~42,000円
深さが50cm以上ある場合(1ヶ所当たり) 44,000円~48,000円

排水桝の交換工事にかかる料金も、作業量・内容などによって上下します。

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排水管工事にかかる費用を抑える方法

業者への依頼が必須の排水管工事にかかる料金は、決して安いものではありません。

 

多少なりとも出費を抑えたい場合は、次の3つの方法が有効です。

  • つまりの原因となる異物を流さない
  • できるだけ早く業者に相談する
  • 余計な出費が発生しない依頼先を選ぶ

手軽に実践できるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

つまりの原因となる異物を流さない

事前の対策として、排水管にできるだけ異物を流さない方法があります。

 

交換工事を要するほど深刻なトラブルは、排水管のつまりによって引き起こされるケースが多数。だからこそ、つまりの原因になる異物をできるだけ流さないように意識し、トラブルの発生自体を防ぐことが重要です。

 

たとえばトイレでは、必要以上のトイレットペーパーを流さないように心掛けましょう。浴室では、以下もつまりの要因になり得るので注意してください。

  • シャンプーや石けんカス
  • 髪の毛
  • 衣服についたゴミ

水回りの異物を完全に排除するのは困難ですが、フィルターの設置などによって多少流れにくくすることは可能です。

できるだけ早く業者に相談する

水回りのトラブルというのは、放置期間が長引くほど症状を悪化させてしまう傾向があります。

 

並行して工事に関わる作業が増えれば、出費も高額になりがち。異変を感じたらできるだけ早く対処するよう、心掛けましょう。

 

排水管自体の劣化、深刻なつまりトラブルなどが確認された場合は、早期にプロの水道修理業者に相談してください。

余計な出費が発生しない依頼先を選ぶ

余計な出費が発生しない依頼先選びも重要です。余計な出費の具体例には、以下のようなものがあります。

  • 見積もり料金
  • キャンセル料
  • 出張費
  • 時間外の割増料金

前提条件として、見積もりやキャンセル料が無料の水道修理業者を選びましょう。加えて、出張費や時間外の割増料金などが発生せず、いつでも同じ料金で依頼できる業者だとなお安心です。

排水管工事が不要なトラブルへの対処法

洗濯機

症状が軽い排水管トラブルの場合、自力で対処できるケースもあります。

 

業者を介さずに済めば、工事費用を大幅に抑えることが可能。緊急時以外の簡単なつまり・水漏れトラブルには、以下の対処を実施してみてください。

ナットを締め直してみる

排水管のナットは老朽化に伴って緩んでしまい、同時に接続部分などで水漏れを引き起こすことがあります。

 

ポタポタと垂れる程度の症状であれば、まずはモンキーレンチを使ってナットを締め直してみましょう。緩みを解消するだけで、簡単に水漏れが止められるかもしれません。

パッキン交換を行う

ナットの締め直しで排水管の水漏れが改善されなければ、内部のパッキンが劣化している可能性を疑いましょう。

 

パッキン交換の手順は、以下の通りです。

  1. 排水パイプを固定しているナットを外す
  2. 古いパッキンを新しいものに取り換える
  3. ナットを元の位置に取り付ける

排水管の水漏れ発生箇所が洗面所である場合、下にタオルや雑巾を敷いてからの作業がおすすめです。万が一、漏れ出る水の量が増えたとしても、後の掃除が楽になります。

DIYでつまりを解消する

排水管内で発生した軽度なつまりは、DIYで解消できるかもしれません。代表的なつまりの除去法には、次のようなものがあります。

  • 液体クリーナー
  • ワイヤークリーナー
  • ラバーカップ
  • ピーピースルー

トラブルの発生箇所や症状に合わせて、最適な方法を実践してみましょう。

排水管工事を業者に任せるべきケース

水道修理 業者

排水管トラブルの中には、業者に任せた方がいいケースもあります。

 

すべてのトラブルに自力で対処できるわけではないため、いくら工事費用を抑えたいからといって無理に触らないよう、注意しましょう。

 

本項では、排水管工事を業者に任せるべきケースの代表例をご紹介します。

自力での対処に不安を感じる場合

水回りの知識を備えておらず、目の前の排水管トラブルに自分で対処する自信がない方は、積極的に業者を利用してください。

 

プロの業者に依頼すれば、トラブルの原因を正確に判断したうえで適切な工事を実施してもらえます。余計な箇所に触れてしまい、症状が悪化する心配も不要で安心です。

排水管修理に複雑な作業を要する場合

排水管トラブルの解消に複雑な作業を要する場合、有資格者でないと対処できないケースもあります。

 

勝手にDIYで修理してしまうと、法律に触れる恐れもあるので要注意。不安なときは、必ずプロの業者を頼りましょう。

 

⇒『クリーンライフ』に排水管トラブルの相談をしてみる

排水管工事を依頼する業者の選び方

排水管工事を業者にお願いする際は、下記3つのポイントを意識した依頼先選びが重要です。

  • 水道局指定工事店である
  • 緊急時も早急に駆けつけてくれる
  • 適正価格の工事や修理を実施

日本の水道修理業者は数多く、中には工事費用や技術力に不安が残る「悪徳業者」も存在。上記のポイントすべてを満たす、信頼性の高い1社を利用するようにしましょう。

水道局指定工事店である

排水管トラブルには、有資格者でないと対処できない事例もあります。あらかじめ、水回り関連の国家資格保持者が在籍する「水道局指定工事店」を利用し、依頼の二度手間を防ぎましょう

 

水道局からの指定を受けていれば、十分な技術力や設備機器を有していると判断できます。

 

ただし、水道局指定工事店ならどこも安心とは言い難いのも現状。創業年や実績数などもしっかり確認したうえで、安心して任せられる業者に相談してください。

緊急時も早急に駆けつけてくれる

排水管トラブルを含め、水道関連のトラブルは発生時期を予想できないのが難点。だからこそ、緊急時もすぐに駆けつけてくれる業者を選ぶことが、非常に大切です。

 

特に、地域密着型の水道修理業者の中には、最短30分ほどで現場に到着してくれる業者も多数。早期復旧を目指したいときにおすすめです。

 

また、水道トラブルは時間帯問わず発生する恐れがあります。深夜・早朝にも対応してもらえるかどうか、必ず確認しておきましょう。

適正価格の工事や修理を実施

適正価格の工事・修理サービスを実施しているかどうかも、信頼のおける業者選びに欠かせないポイントです。

 

地域ごとに異なる適正価格は、相見積もりによって確認しましょう。現場周辺を拠点とする複数業者から見積もりをとれば、おおよその料金相場が分かります。

 

相見積もりをする際は、総額とあわせて以下の項目も確認してください。

  • 工事・修理サービスの内容
  • アフターサービスの有無や詳細

同じ料金の工事・修理であれ、業者によってサービスの内容が大幅に異なる場合もあります。

排水管工事の依頼先に悩んだら

排水管の交換工事にかかる費用相場や、業者選びのコツなどをお伝えしました。深刻なトラブルを避けるためにも、古くなった排水管は早急に新しいものへと交換しましょう。

 

依頼先に悩む場合は、水道局指定工事店である我々クリーンライフをご利用ください。

 

軽度なつまりの症状にも対応可能。お電話1本いただければ、すぐに駆けつけて最適な対処を施します

 

⇒『クリーンライフ』に排水管トラブルの相談をしてみる

2024.08.31
2024.12.30

排水管が凍結した場合の対処法をわかりやすく解説します。

 

排水管が凍結すると排水できないため、生活に支障が生じます。特に、トイレの排水管が凍結してしまうと、排泄物やトイレットペーパーを流せなくなってしまうかもしれません。

 

あわせて、凍結する原因や凍結防止方法もお伝えするので、参考にしてください。

排水管が凍結したときの対処法

排水管が凍結したら、安全な方法での解凍が必要です。急ぎすぎて間違った対処法で解凍すると、排水管の破裂などのトラブルが生じます。

 

排水管が凍結した場合は、以下の方法を試してください。

  • 自然解凍を待つ
  • お湯で解凍する
  • ドライヤーやカイロで温める

自然解凍がもっともリスクが少なく、おすすめです。他の2つはリスクを伴うため、注意しましょう。

 

それでは、順に説明していきます。

自然解凍を待つ

日中の気温が4℃以上になれば、自然解凍できます。自然に解凍すれば、排水管にダメージを与えず安全に解凍できます。

 

ただし、半日は気温が4度以上になることが必要です。排水管の凍結している箇所が室内なら、暖房で温めて解凍できます。例えば、トイレの排水管が凍結しているなら、トイレ室内に暖房器を設置しましょう。

 

しかし、屋外に設置された排水管が凍結している場合、日中も気温が上がらないなら解凍できません。また、屋内でも6時間以上かかることがほとんどです。場合によっては、解凍に数日かかる場合も。

 

すぐに解凍したい場合は、別の対処法を試しましょう。

お湯で解凍する

お湯やタオルで解凍する

排水管にタオルなどを巻き付けて、上からお湯をかけると、自然解凍より短い時間で解凍できます。

 

【お湯を使って排水管の凍結を解消する方法】

  1. 周囲に電気配線がないか確認し、コンセントは抜いておく
  2. 排水管にタオルを巻く
  3. 床に垂れる場合は、大判のタオルや雑巾を敷く
  4. タオルの上から50℃程度のぬるま湯をかける
  5. タオルをそのままにして、余熱で温める

タオルが冷えてきたら、タオルを交換して解凍するまで繰り返します。

 

早く解凍したいからといって、熱湯を使うのはNGです。排水管は温度変化に弱く、急激に温度が上がると凍結部分が膨張してしまい、破裂してしまうかもしれません。

ドライヤーやカイロで温める

ドライヤーの温風やカイロで温める

以下のような場合は、ドライヤーや使い捨てカイロの利用がおすすめです。

  • 水道管も凍結してお湯を用意できない
  • 排水管下を濡らしたくない

ドライヤーの温風をゆっくり当てて、時間をかけて解凍します。

 

ただし、長時間ドライヤーを保持していなくてはならず、他の用事ができません。気軽にできる方法は、使い捨てカイロをテープなどで固定する方法です。

 

【カイロを使った排水管の解凍方法】

  • 使い捨てカイロを十分に温める
  • 排水管にカイロをテープで止めて放置する

カイロが冷たくなったら、交換してください。

 

水道管が凍結したときの対処法は、以下の記事も参考になります。

排水管の凍結時における業者の料金相場

排水管が凍結して、業者に依頼する場合の料金相場をお伝えします。

 

【排水管の凍結対処の作業料金の相場】

作業内容 料金の目安
屋内排水管の解凍作業 8,000円〜
屋外排水管の解凍作業 20,000円〜
壁や床下に入り込んだ排水管の解凍作業 30,000円〜50,000円
排水管工事(1m以内) 20,000円〜

排水管のトラブル解消料金は状況によっても異なるので、あくまで上記の料金は目安です。

 

凍結したときの費用相場は、以下の記事で作業ごとにより詳しくまとめています。

割増料金や出張料金も要確認

作業料金以外に、下記の料金が加算される場合もあります。

項目 相場料金
基本料金 3,000円〜5,000円
夜間・早朝・の割増料金 0円~10,000円、または作業料金の20〜30%
見積もり 0円〜
出張費 0円〜3,000円
契約後のキャンセル料金 見積もり料金の0〜100%
キャンセル時期によって変動する

上記の料金は作業内容に関係なく発生し、業者ごとに決められています。

 

排水管の凍結時に業者へ依頼する際、特に夜間・早朝の割増料金には気をつけましょう。依頼時に、割増料金が加算される時間帯を確認しておくと安心です。

 

なお、ほとんどの水道修理業者は、出張による見積もりを無料で行っており、見積もり後にキャンセルしても料金は発生しません。複数の業者に見積もりをしてもらって、比較検討して業者を選んでください。

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排水管が凍結する原因

排水管が凍結する原因凍結予防するためにも、排水管が凍結する原因を見ていきましょう。主な原因は、次の3つです。

  • マイナス4℃を下回る
  • 排水管に風が当たりやすい
  • 排水管が浅い位置にある

それぞれについて、説明します。

マイナス4℃を下回る

水温が0℃以下になると凍結しますが、排水管内部が零下になるのは、外気がマイナス4℃を下回ってからです。

 

ただし、マイナス4℃を下回らなくても、真冬日が数日続くと、凍結の可能性が高まります。真冬日とは、最高気温が0℃未満の日です。

排水管に風が当たりやすい

マイナス4℃にならなくても、風が当たりやすいと熱を奪うため、排水管が凍結しやすくなります。同じ気温でも、風が吹く日は寒く感じます。

 

特に夜間に風が当たる環境にある排水管は、凍結しやすいので注意が必要です。

排水管が浅い位置にある

凍結深度より浅い位置にある排水管は、凍結しやすいので気をつけましょう。地表から深い箇所は、温度が下がらず凍結しません。凍結しない箇所までの深さを「凍結深度」といいます。

 

凍結深度は地域によって異なります。沖縄のように地表が1年中凍結しない場所なら、凍結深度は設定されていません。

 

凍結する可能性のある地域では、凍結深度が設定されており、凍結深度に沿って住宅を設計しています。

 

各自治体で凍結深度を公表していますので、「自治体名(〇〇市)、凍結深度」などで検索してみてください。

 

凍結深度が浅い場合は、深い位置に排水管を移動させることも可能です。以下の記事で、配管工事について説明しているので、参考にしてください。

排水管の凍結防止方法

排水管の凍結を予防するおすすめの方法を、簡単に取り入れられる順に5つ紹介します。

  • 水を流しっぱなしにする
  • 不凍液を注ぐ
  • 保温材を巻き付ける
  • 水抜きをする
  • 寒冷地用の蛇口に交換する

それぞれについて、説明します。

水を流しっぱなしにする

少量の水を出しっぱなしにする

少量の水を出しっぱなしにすると、水道管と排水管で常に水が流れているため、凍結を防止できます。普段は温暖で、凍結防止のための用意がない地域でもすぐに取り入れられる方法です。

 

水を出しっぱなしにして凍結を防止するときは、以下がポイントです。

  • 5mmほど水を出しっぱなしにする
  • 夜間から朝方まで出しっぱなしにする

 

ただし、マイナス10℃以下といった極度に寒くなる地域では、効果が期待できません。その他、注意事項は、以下の記事を参照してください。

不凍液を注ぐ

不凍液を入れる

不凍液は、凍結しない液体です。毒性の低いグリセリンや、エタノールなどが主成分の不凍液を使いましょう。

 

不凍液を以下に注いでおけば、排水管の凍結を防止できます。

  • 排水管の排水トラップ
  • 便器の水が溜まっている箇所

各排水口にはコップ1杯程度、トイレには封水(便器内の水)があるので、たっぷり入れてください。

 

不凍液は、ホームセンター等で売られています。相場は500円〜1,000円程度です。

保温材を巻き付ける

保温材を巻きつける

配管の保温を目的として販売されている保温材も、排水管の凍結防止におすすめです。

保温材の材質 1本あたりの値段(1m)
ポリエチレンフォーム 500円〜1,000円
グラスウール 6,000円〜
特殊ガラス繊維フェルト 2,000円〜6,000円

チューブ状になった保温チューブがおすすめです。固定しやすいワンタッチテープ付きなら、簡単に設置できます。

 

【用意するもの】

  • 排水管の太さにあわせた保温チューブ
  • 配管保護テープ
  • カッター

 

【保温チューブの巻き方】

  1. 保温チューブを排水管の長さに切る
  2. 保温チューブを排水管に設置して、テープで固定する
  3. 曲がった配管に沿って、カッターで細かく切って合わせる
  4. 曲がった箇所や隙間は配管保護テープを巻き付ける

以下の記事では、水道管への保温材の巻き方を解説しています。

タオルやプチプチを代用するのもおすすめ

タオルや毛布を巻きラップなどで包む

突然に寒くなって、保温材を買いに行く暇がない場合は、家にあるタオルやプチプチを利用しましょう。

 

タオルは新品より、洗いざらしたものの方が扱いやすいので、おすすめです。

  1. 排水管にタオルを巻き付けながらゴムで固定する
  2. ビニールテープや配管保護テープなどで、さらにしっかり固定する
  3. 濡れる可能性があれば、ビニールやラップを巻きつけて、さらにテープで固定する

 

以下の記事は、水道管をタオルで巻いて保温する方法を解説しています。参考にしてください。

プチプチを利用する場合も、タオルと同じように巻いて、テープで止めます。

凍結防止ヒーターはより効果的

凍結防止ヒーターを巻く

マイナス10度以下の極寒の日は、保温材だけですと凍結するかもしれません。凍結防止ヒーターの導入がおすすめです。

 

凍結防止ヒーターはサーモスタットを搭載しており、気温が下がって凍結の可能性が出てくると、自動的に配管を温めるアイテムです。ホームセンターをはじめ、通販サイトでも購入できます。

 

【凍結防止ヒーターの巻き方】

  1. ビニタイで凍結防止ヒーターの端を固定する
  2. 排水管にヒーターをゆるく巻きつける
  3. サーモスタットを中央に固定する
  4. コンセントを差し込む

 

相場は50cmで3,000円、1mで4,000円、20mで28,000円程度です。ゆったりと巻きつけるので、排水管の長さの約1.5倍の長さの凍結防止ヒーターを用意しましょう。

 

以下の記事で、水道管の凍結防止方法を説明しています。排水管に応用できることもたくさんあるので、参考にしてください。

水抜きをする

水抜き栓を使う

水抜きをすれば、効果的に排水管の凍結も防止できます。

 

具体的な水抜き方法は、以下の通りです。

  1. 水抜き栓を閉める
  2. 蛇口を開けて、水を出し切る
  3. 蛇口を閉める

蛇口に搭載された水抜き栓を使って、完全に水を抜いてしまいましょう。水が残っていると凍結してしまいます。

 

以下の記事で、さらに詳しく水抜きの方法を説明しているので、参考にしてください。再度水を使う際の方法や、注意事項も解説しています。

寒冷地用の蛇口に交換する

寒冷地用に、以下のような凍結しにくい機能の蛇口が販売されています。

  1. 気温が2℃以下になると、自動的に内部の水を抜いてしまう
  2. 内部が傾斜しており、水が溜まりにくいために凍結しない

 

蛇口本体を交換しなくても、一部分だけの交換・設置でOKです。交換部品は、以下の2種類があります。

  • ハンドル部分の代わりに設置する「凍結防止水栓上部」
  • 水栓と水栓柱の間に設置する「凍結防止ソケット」

通販サイトで約6,000円で購入でき、ご自分での交換も可能です。

 

蛇口の交換に関しては、以下の記事で説明しています。

排水管が凍結してすぐに相談したいときは

排水管排水管が凍結してしまった際の対処法を中心に解説しました。

 

排水管が凍結してトラブルが生じたら、水道修理業者への依頼がおすすめです。すぐに依頼すれば、被害も最小限に抑えられます。

 

私たち『クリーンライフ』でも排水管凍結時のご相談を受け付けています。年中無休で24時間稼働しているので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

⇒クリーンライフに排水管凍結トラブルの相談をしてみる

2024.08.31
2024.12.30

排水管のつまりや悪臭を防ぐには、定期的な清掃が大切です。排水管の清掃は業者に依頼するか、簡単な清掃であれば自分で行うこともできます。

 

そこで今回は、自分でできる排水管の清掃について、手順を分かりやすく解説していきます。

 

「排水管に水が流れにくい」「嫌な臭いがする」など、気になることがある方はぜひお試しください。

 

業者に排水管清掃を依頼した場合の料金についてもお伝えしますので、参考にしてください。

排水管を自分で清掃する方法7選

ポイント

排水管を自分で清掃する方法を7つ紹介します。

  • 45〜50℃のお湯を流す
  • お湯をためて一気に抜く
  • 液体パイプクリーナーを流す
  • 重曹とクエン酸を使う
  • ペットボトルで空気を送る
  • ラバーカップを使う
  • ワイヤーブラシを使う

手間がかからない簡単な方法から順番に紹介しますので、ぜひお試しください。

45〜50℃のお湯を流す

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一番手軽な方法は、45~50℃のお湯を流す方法です。

 

お湯を流す方法は、キッチン、お風呂、洗面所、トイレの排水管の掃除に効果的です。お湯を流すと油汚れや洗剤カスが浮き、排水管に付着した汚れを流せます。

 

45〜50℃のお湯を用意するときは、給湯器の温度設定を変更するか、沸かしたお湯に水を入れ、お風呂の温度より少し熱い程度に調整しましょう。

 

ただし、熱湯は流さないように注意してください。一般的な排水管の耐熱温度は60℃~70℃のため、熱湯を流すと排水管が変形する恐れがあります。

お湯をためて一気に抜く

ただお湯を流すのではなく、お湯をためて一気に抜く方法も効果的です。ある程度お湯をためる必要があるため、キッチンや洗面所の排水管清掃に適しています。

 

お湯をためるために栓ができるように、タオルを用意してください。

 

【手順】

  1. 排水口のフタを外し、タオルを詰める
  2. お湯をためる
  3. タオルを抜き、一気にお湯を流す

お湯で一気に流すことで、溜まった汚れを押し流します。この方法は、だんだん水の流れが悪くなって、ついに流れなくなったときに試すと、特に効果的です。

 

お湯は45~50℃程度のものを用意し、絶対に熱湯は使用しないでください。熱湯を使用すると排水管が熱に耐えられずダメージを受け、変形する恐れがあります。

 

お湯をためて一気に流す方法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひお試しください。

液体パイプクリーナーを流す

市販の液体パイプクリーナーも、キッチンやお風呂、洗面台、トイレの排水管の清掃におすすめです。

  • パイプユニッシュ
  • パイプクリーナー
  • ドメスト

このような商品は300円~500円程度で、ドラッグストアやホームセンター、スーパーの掃除用品コーナーに売られています。一部コンビニにもパイプ洗浄剤が販売されています。

 

【手順】

  1. 排水口のフタを外す
  2. 液体パイプクリーナーを適量注ぐ
  3. 15分~30分放置する
  4. たっぷりの水を流す

液体パイプクリーナーの使用量は商品によって異なりますが、パイプユニッシュを例に挙げると、ひと目盛が目安です。

 

放置する時間は必ず守り、仕上げにたっぷりの水を流して液が排水管に残らないようにしましょう。放置時間が長すぎるとはがれた汚れが下に溜まってしまい、つまりの原因になる可能性があります。

 

液体パイプクリーナーの詳しい使い方や注意点は、以下のページをご参照ください。排水管のつまりにも効果的ですので、汚れやつまりでお困りの方はご覧ください。

重曹とクエン酸を使う

重曹とクエン酸で排水管のつまり解消
重曹とクエン酸を使っても、排水管の清掃ができます。

 

重曹とクエン酸は百均でも販売されているので、安価で手軽に購入できます。ホームセンターやドラッグストア、スーパーなど、身近なお店で、100円~300円程度で購入可能です。

 

【手順】

  1. 排水口全体に重曹をかける
  2. 重曹の上からクエン酸をかける
  3. ぬるま湯でゆっくり流す

重曹とクエン酸の量に決まりはありませんが、重曹2:クエン酸1の割合で使用するのがおすすめです。軽い汚れであれば、重曹とクエン酸でも十分に汚れ落としの効果が期待できます。

 

トイレやお風呂、キッチン、洗面所など、水回り全体の排水管清掃に使用可能です。

 

重曹は排水管清掃だけでなく、つまりの解消にも効果が期待できます。以下のページで重曹を使ったトイレつまりの直し方を紹介していますので、ご覧ください。

ペットボトルで空気を送る

ペットボトルで排水管のつまり解消
ペットボトルを使った排水管の清掃方法もあります。

 

用意するのは、1.5~2Lのペットボトル1本です。排水口にぴったりはまるように、円形のボトルを選びましょう。ペットボトルを押して空気を送るため、素材は柔らかい方がおすすめです。

 

【手順】

  1. 排水口のフタやゴミ受けなどをすべて外す
  2. 排水口にペットボトルの口を差し込む
  3. ペットボトルを数回押して空気を送る

ペットボトルを押す作業を何度か繰り返すと、たまっていた汚れがはがれていきます。ペットボトルは排水口にぴったり密着させることで、より効果を発揮します。

 

この方法は、お風呂やキッチンの排水管の清掃におすすめです。

ラバーカップを使う

排水溝でラバーカップを使う

トイレで使うイメージが強いラバーカップですが、キッチンや、洗面所でも使用できます。

 

ラバーカップにはいくつかの種類や大きさがありますので、使用する場所に合わせて選びましょう。

 

【手順】

  1. ラバーカップのゴムの部分を排水口に密着させる
  2. カップが隠れるくらいまで水をためる
  3. ラバーカップをゆっくり押す
  4. 思いっきり引っ張る
  5. 3~4の作業を3~5回繰り返す

ラバーカップを使用するときは、ゴム部分が隠れるくらいまで水をためる必要があるため、お風呂の排水管清掃には向いていません。

 

トイレやキッチン、洗面所など、水をためやすい場所で使用するのがおすすめです。

 

ラバーカップを使ったトイレつまりの解消法については、以下の記事でより詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ワイヤーブラシを使う

排水溝でワイヤーブラシを使う

ワイヤーブラシは、排水管のつまりや汚れを除去するための道具で、ホームセンターなどで1,000円~1,500円程度で購入できます。

 

ワイヤーブラシは、トイレ、お風呂、キッチン、洗面台と幅広く使用できます。ブラシを選ぶときは、長さとワイヤーの強度に注意して選びましょう。

 

【手順】

  1. ワイヤーブラシを排水口に入れる
  2. つまりの部分に当たるまで差し込む
  3. つまりに当たったら、ワイヤーを上下左右に動かし、つまりを削る

ワイヤーブラシの先端につまりが当たったら、ブラシを回転させて汚れを落としましょう。

 

ワイヤーブラシを使うときは、無理にこすって配管を傷つけないように注意してください。

 

ワイヤーブラシの使い方については、以下のページで詳しく解説していますので、ご使用の前にご確認ください。

排水管を清掃する頻度

排水管は定期的に清掃することで、つまりの予防に効果的です。

 

清掃の頻度は、以下の表を目安にしてください。

場所 頻度
キッチン 週2回
洗面所 週1回
お風呂 週1回

油汚れが気になるキッチンは週2回、お風呂や洗面所は週1回の清掃を目安にしましょう。

集合住宅は年1回清掃するのが一般的

分譲マンションなど集合住宅の場合は、管理会社が業者に依頼して1~2年に1回、全体の排水管清掃を行っているケースがほとんどです。

 

ただし、賃貸の場合は管理会社や大家によって異なりますので、心配な場合は確認しておくと安心です。

 

業者に高圧洗浄を頼んでいても汚れはたまりますので、上記で紹介した頻度を目安に定期的に排水管を清掃しましょう。

 

マンションで排水管清掃が必要な理由は、以下の記事でご覧いただけます。清掃の内容も詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

一戸建ては3年に1回の高圧洗浄もおすすめ

3年に1回は排水管洗浄

一戸建ての場合は、3年に1回ほど全体の高圧洗浄を行うのがおすすめです。

 

定期的に清掃することで、排水管がつまるのを防ぐ効果が期待できます。

 

自分でこまめに掃除をしていても、排水管の奥の方には汚れが溜まっていきます。汚れは放置するとどんどん落ちにくくなるので、業務用の高圧洗浄でメンテナンスすると良いでしょう。

 

気になる料金や方法については、以下の記事で分かりやすくまとめています。安く依頼できる方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

排水管清掃の料金相場

トイレを点検する水道修理業者

排水管清掃を業者に依頼した際の料金相場は、以下の通りです。

 

トーラーの使用 10,000円~20,000円
高圧洗浄機 25,000円~35,000円
薬剤の使用 5,000円~10,000円

料金は、一部の排水管だけなのか、住まい全体の排水管なのかでも大きく異なります。

 

範囲が広く汚れがひどいほど料金は高額になりますので、まずは見積もりを依頼してから検討しましょう。

 

ご自宅の排水管清掃が高額になるケースかどうかは、以下の記事でご確認いただけます。料金相場も詳しくまとめていますので、参考にしてください。

排水管清掃を頼む業者を選ぶポイント

排水管清掃を頼む業者を選ぶときは、以下のポイントを押さえておきましょう。

  • 水道局指定工事店から選ぶ
  • 口コミ評判の良い業者を選ぶ
  • 相見積もりを取って比較する

排水管の万が一のトラブルに備えて、水道局指定工事店に登録されている業者から選びましょう。

 

水道局指定工事店であれば給水・排水管の修理もスムーズに対応できるうえ、必要な知識や道具も備えているので安心してお任せできます。

 

また、一つの業者に依頼する前に口コミは必ず調査し、複数の業者で相見積もりを取って比較してから決めてください。

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排水管が詰まる原因

排水管がつまる原因は、水回りの場所によって異なります。

 

ここからは、場所別につまりの原因を解説していきます。

キッチンの排水管

キッチンの排水管がつまる原因には、以下のものが考えられます。

  • 油汚れ
  • 食材の残りカス
  • 洗剤の残りカス

この中でも特に厄介なのが、油汚れです。油汚れは排水管に貼りつき、食材・洗剤カスを吸着してつまりの原因になります。

 

油汚れが蓄積すると簡単には落とせませんので、普段から油を流さないように注意しましょう。

 

油は直接排水管に流さず、お皿やフライパンに残った油もキッチンペーパーで拭き取ってから、洗剤で洗ってください。

トイレの排水管

トイレの排水管のつまりは、主に以下の3つが原因です。

  • 尿石
  • トイレットペーパー
  • 排泄物

トイレットペーパーや排泄物は、基本的には水で流れます。しかし、大量に流した場合など、流れ切らずにつまりの原因になることがあります。

 

尿石は、こまめに掃除をしないと徐々に蓄積し、簡単には落とせなくなるので注意が必要です。

 

トイレの排水管は、水回りの中でも詰まりやすい部分です。以下のページでトイレの排水管の仕組みやトラブルの予防法を紹介していますので、ご覧ください。

浴室・洗面所の排水管

浴室・洗面所の排水管の主な汚れは、以下の3つです。

  • 皮脂汚れ
  • ほこり
  • 髪の毛

浴室・洗面所は、髪の毛や皮脂汚れ、ほこりが原因でつまるケースが多くみられます。

 

ヘアキャッチャーを設置していても、隙間から流れたゴミが排水管に蓄積すると、つまる可能性があります。

 

流れた髪の毛が排水管に残ると、石けんカスや皮脂汚れが付着し、つまりの原因になることも。ヘアキャッチャーはこまめに掃除をして、清潔な状態を保つ必要があります。

 

お風呂のつまりや嫌な臭いを防ぐには、日ごろのお手入れが大切です。以下の記事に排水管トラブルの予防法を紹介していますので、日々の掃除に取り入れてみてください。

 

洗面所の排水管詰まりについては、以下のページで解説しています。対処法や予防法もまとめていますので、参考にしてください。

洗濯機の排水管

洗濯機の排水管がつまる原因は、主に以下の3つです。

  • 洗剤カス
  • 服の繊維・糸くずなどのゴミ
  • 皮脂・アカ

洗濯の際に溶けきらなかった洗剤カスが排水管に流れると、少しずつ排水管に付着します。そこに、洗濯ものに付着している糸くずや皮脂・アカが付着し、排水管をつまらせてしまいます。

 

節水のために残り湯を使用している場合は、髪の毛や皮脂も混じるため、よりつまりが起きやすくなるので注意してください。

 

洗濯機の排水管トラブルについては、以下の記事で詳しくまとめています。トラブルの対処法をわかりやすく解説していますので、参考にしてください。

排水管の清掃後につまり・異臭を防ぐポイント

排水管を清掃していても、つまりや異臭が発生することがあります。

 

排水管のつまり・異臭を防ぐポイントをお伝えしますので、日ごろから心がけてみてください。

排水トラップを定期的に掃除する

キッチンの排水口

排水トラップに汚れがたまっていると、排水管に流れてつまりや異臭の原因になります。

 

排水トラップの汚れは、排水管の汚れにつながりますので、日ごろから清掃を心がけ、きれいな状態を保ちましょう。

 

排水トラップの掃除手順は、以下の通りです。

  1. 排水トラップの椀を外す
  2. ぬめりをスポンジで洗い流す
  3. デコボコした細かい箇所を歯ブラシで洗う
  4. きれいに洗い流す
  5. 元の状態に戻す

こまめに掃除をしていれば、排水トラップの汚れは台所用の洗剤で落とせます。

 

汚れがひどく落ちないときは、重曹とクエン酸(またはお酢)を振りかけると、化学反応で発泡して落ちやすくなるのでお試しください。

固形物を流さない

排水管に固形物が詰まると、簡単に取り出せないため大掛かりな修理と費用が発生します。

 

【流してはいけない・落としやすい固形物】

キッチン ・スプーンなどのカトラリー
・調味料のフタ
・掃除用の歯ブラシ
お風呂 ・ヘアアクセサリー
・おもちゃ
・指輪やピアス
トイレ ・スマホ
・おむつや生理用品
・おもちゃ
洗面所 ・アクセサリー類
・歯ブラシ
・化粧品のキャップ

調味料のフタのような小さな固形物でも、流すとつまりの原因になるので注意してください。

 

排水管のつまりの原因になりうるものは、水回りに置かないようにしましょう。

排水管を徹底的にきれいに清掃したいときは

日ごろの排水管の清掃がつまりや悪臭の予防には欠かせませんが、自分でできるのはあくまでも軽度の汚れ対策です。

 

あまりにも汚れがひどい場合や徹底的にきれいにしたい場合には、業者に依頼することをおすすめします。

 

排水管の清掃の依頼をご検討中の方は、ぜひ私たち『クリーンライフ』までご相談ください。クリーンライフでは、排水管清掃はもちろん、排水管の水漏れやつまりのトラブルにも対応しています。

 

年中無休で無料相談・見積もりにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

⇒クリーンライフに排水管のつまりを相談をしてみる

2024.08.31
2024.12.30
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